エルフと戦車と僕の毎日 Ⅱ(下) 我が祖国の名は

発売日 : 2017/05/10
傷も癒えないまま、エスカナ正規軍と戦闘に入るエルフ軍。どうなる!?
エルフ軍の鬼迫に圧されたラガニア陸軍は勝手に敗走、ユタカ達は辛くも勝利した。
少しも勝った気がしないユタカは、敵軍が捨てていった武器や弾薬で補給作業を指示し次の戦闘に備え動き出した。しかし、武器の弾薬の補給は思うようにいかず、要の戦車も未だ砲台がつかない状況であった。
そんな不安要素を山ほど抱え、奔走するユタカのもとへ、エルフ軍が『ケルタンのお気楽果樹園』でエスカナ正規軍と戦闘に入ったとの知らせが届く。
ミリタリーマニアのただの高校生・島田ユタカの本当の戦いはこれからだった。
俺TUEEEじゃない、異世界ミリタリー第2弾!
  • レーベル: カドカワBOOKS
  • 定価: 1760円(本体1600円+税)
  • ISBN: 9784040722542

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みんなのレビュー

  • カラヤ3
    2019/03/10
    素人がプロ相手に戦いを挑むことの無謀さがよくわかる。
  • ともひろかただ
    2017/12/14
    異世界に転生したヌル軍事ヲタの高校生が、うろ覚えの知識を頼りにエルフたちの独立戦争を指揮して手伝う第2巻。エルフ軍虎の子“戦車”に、今までなかった主砲が取り付けられます(そ精度は低く、敵目標の至近まで近寄らなければならない)。「やったあこれで大逆転だ!」というスカッとするわかりやすいカタルシスが排除されているのは、“なろう”小説のありきたりな展開を避けたいと思いすぎている感もなくはない。現代風の設定ながら、佐藤大輔節、作者の味わいというものが味わえます。惜しいのは、絶対に続きが書かれないことだ。
  • NT-R27
    2017/09/17
    ネタバレあり
    この一作だけで見れば、次の展開へ向けた「溜め」の巻か。ユタカが突入作戦を失敗し、命からがら逃げ出して、次、どうなるか。ただ、今巻で打ち切り確定である為、面白いが、おすすめは出来ない。
  • zaku0087
    2017/05/22
    著者は続編を書く気満々だったなだろうなというラストのシーン。3年待っても続きが読めればよかったのに。話の展開は若干ダレ気味になったので、ひょっとするともう少し修正するつもりだったのかもしれない。ただ、某豪屋作品の時も、エルフ等のキャラいじりは好きだったので、本当はこのキャラ作りの方が描きたかった話なのかも。どちらにしても、残り一冊か・・・・。
  • Minato Hiromichi
    2017/05/18
    ネタバレあり
    KSBDSの特殊部隊、怖い。