角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
-
まりも2017/02/0232人間に取り憑いた悪魔を祓うエクソシスト。女子高生でありながら正規のエクソシストとして活動するドSな少女蒼音とアシスタント弘青がある依頼に挑む物語。ごめんなさい、そんなに面白くなかったです。恫喝、暴力が当たり前のキャラクターってあんまり好きじゃないんだよなぁ。蒼音のせいで序盤で萎えちゃいました。もう少し可愛らしいところがあれば良かったんだけど、主人公とヒロインの関係性含めそこまで魅力に感じるものが無かったのは残念。物語の展開はシンプルなのでサクサク読み進められたのは良かったです。
-
shiman2018/11/0712作者にちょっぴりご縁があったので読んでみました。平仮名ばっかりじゃなくて読みやすい~(おいおい)。他の方が書かれているように、経験ある神父様になるよう厚みが欲しいなと思いつつ、つい他者を貶めてしまうとういじめの本質に向かいあってるっていうのに感心。 特別賞とは今後に期待、ってことですね。がんばれ~!
-
水無月冬弥2017/02/1810うーん、これは読者を選ぶ作品ですね、特にヒロインの性格がねえ、どSというよりただの人格破綻者で、心が壊れているかもしれないけど深みがない。主人公の真実が明かされるシーンも微妙だし、うーん、僕的には盛り上がらなかったなあ
-
真白優樹2017/02/029嗜虐的な退魔師の少女とアシスタントの青年が、謎の事件に巻き込まれ始まる物語。―――悲しき関係、悲しき真実。それでもそこに救いを求めて。独特の方法で悪魔を祓っていく少女、下僕としてこき使われながらも何だかんだ側にいる青年。そんな二人に隠された関係は哀しい真実を含み、その前に立つ事件もまた悲しいもので。いつか死が二人を分かつ時、君が生きていけますように。全体的には若干昔ながらの香りが漂う異能バトル、その根底はしっかりとした重いものといった感じであり、退魔系が好きな読者様にはいいのではないだろうか。
-
しぇん2017/02/018わりと序盤から流し読みに。主人公の語りが長いわりに情報量も少なく、面白くも感じなかった為きつかったです……。自分には残念ながらあわない物語でした。
powered by
レビューをもっと見る