流星茶房物語 月下の龍と恋を誓う

発売日 : 2017/02/01
宮廷茶師の座をかけ茶宴で勝負!? 中華風ラブ・ファンタジー激動の続編!
獅国王・豪粋との宴で皇帝・煌慶のピンチを救った新米茶師の楓花。しかし楓花を気に入った豪粋は、楓花を獅国に寄こせと圧力をかけてきて!? 
断るためには、未だ空位の宮廷茶師になるしかない――! 
楓花は煌慶の叔父・斐周が味方する茶師・孤空と宮廷茶師の座をかけ勝負することになるが……。
「俺は未来永劫、あなたを手放すつもりはない――」
孤独な皇帝と茶師の中華風ラブ・ファンタジー、激動の続編!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

角川ビーンズ文庫の新刊

  • 悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします 8
    悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします 8
    学園祭、閉幕! 全力で折ったフラグの陰から「マグナ」の策略が……!?
    浜千鳥 (著者) / 八美☆わん (イラスト)
    発売日: 2025/10/01
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。 3
    契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。 3
    初めての遠距離恋愛からの……出張先で潜入任務!? 助けて脳内レオン様!
    月白セブン (著者) / 鶏にく (イラスト)
    発売日: 2025/10/01
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 姿を偽っていた令嬢は、女嫌いな公爵様のお世話係をしているうちに溺愛されていたみたいです
    姿を偽っていた令嬢は、女嫌いな公爵様のお世話係をしているうちに溺愛されていたみたいです
    女性嫌いだけど好きになったら尽くしちゃう!? 虐げられ令嬢×公爵の溺愛
    鳴宮野々花 (著者) / せりさわ りな (イラスト)
    発売日: 2025/10/01
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 見た目幼女な悪役令嬢は、氷の皇太子(時々可愛い)の腕の中。
    見た目幼女な悪役令嬢は、氷の皇太子(時々可愛い)の腕の中。
    運命を打破する悪役令嬢と氷の皇太子の溺愛ロマンス!
    卯崎瑛珠 (著者) / 桧野ひなこ (イラスト)
    発売日: 2025/10/01
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 悪役令嬢、セシリア・シルビィは死にたくないので男装することにした。延長戦! 6
    悪役令嬢、セシリア・シルビィは死にたくないので男装することにした。延長戦! 6
    オスカーとギルバート、それぞれとの甘々エンディングを収録した短編集!
    秋桜ヒロロ (著者) / ダンミル (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • ひめありす@灯れ松明の火
    2018/02/28
    無事宮廷仕えの茶師となった楓花。となれば2巻はライバルの登場で間違いないでしょう。様式美vsおもてなしの心。突き詰めた美学を理解できないなら拒絶する……という所に考えていた色々の事があいたたたーと色々なりました。やっぱりお茶は明るく開かれたものが好きだし、私も仕事に対していつも明るく開かれた状態でいたいなあと思いました。彼は確かに美しいけれど不親切。お茶の葉に対しても誠実ではないのかも。この調子でいけば三巻は恋のライバル出現変ですが、ここでめでたしめでたしと終わりみたい。とりあえずお茶が飲みたくなりました
  • ぐっち
    2017/02/11
    今回は他の茶師とのバトル。負けたら隣国行き(それも悪くない気もするけど)でハラハラさせて良かったです。あれ、完結なのかな?最近のビーンズは短いからな…。
  • まい
    2017/02/19
    ネタバレあり
    とりあえず、まとまっているのでこれで完結なのかな?最近2冊とかで終わるの多いからな~。今回はひたすらお茶のバトル!ライバルの孤空はキレイな僧のイメージ。天才かと思いきや努力の人。茶バトルの謎かけはなるほど~、と。お茶の勝負に自分の今後まで賭けちゃう皇帝はすごい。楓花も賭けちゃってるけど。イラストがごめんなさい、楓花が幼く見えちゃって仕方がなかった。
  • 2021/12/15
    前回より読み応えがあった。茶師対決が面白かった。特にお題が。それに、斐周との決着のつけ方は潔くてよかった。ただ、次がないのであれば、最後もうちょっとしっかり書いてほしかったな。『龍国史記』でその後どうなったかとか。
  • honoka
    2019/07/09
    ネタバレあり
    ★★★★☆茶師:孤空と宮廷茶師の座をかけての勝負。2巻で完結だから仕方ないけど、もう親玉と対決かぁ。脇にも面白そうなキャラがいたし、もう少し続いて欲しかったかも。相手に寄り添う楓花の茶、自分の美学を追求する孤空の茶──。孤空の茶も有りだと思うけど一度飲めば満足してしまいそうかな。でも孤空は才能のある茶師だから切り捨てられずに自分の未来へ進めてよかった。煌慶が叔父を死罪にしたのは意外だったな。恋の方は両想いにはなれたけど身分の差があるし、その先の関係にはなれるのかな?って2人の行く末が心配…。