天保院京花の葬送 フュ－ネラル・マ－チ
発売日 ：
2017/01/25
『探偵・日暮旅人』シリーズ山口幸三郎新作！喪服の女子高生京花の事件簿。
天保院京花には、俗に言う『第六感』が備わっている。でも実際は、人よりちょっとだけ、目がおかしくて、耳が変で、鼻が異常で、舌が特殊で、肌が異様なだけ――。
廃墟の洋館で起きた殺人事件。現場に集まったのは、霊感女子高生の京花、トラブルメーカーな元女装少年の人理。不良出身の熱血刑事・竜弥、そして、麗しきナルシスト霊能者の行幸。
喪服を纏った女子高生・京花が、おかしな奴らと『謎』に挑むとき、事件は意外な結末を迎える――！
廃墟の洋館で起きた殺人事件。現場に集まったのは、霊感女子高生の京花、トラブルメーカーな元女装少年の人理。不良出身の熱血刑事・竜弥、そして、麗しきナルシスト霊能者の行幸。
喪服を纏った女子高生・京花が、おかしな奴らと『謎』に挑むとき、事件は意外な結末を迎える――！
- レーベル： メディアワークス文庫
- 定価： 693円（本体630円＋税）
- ISBN： 9784048926805
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メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
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佐島楓2017/02/0454キャラクター描写が硬い。カッチリとキャラを作り上げていて、しなやかさを感じなかった。山口さんの作品は初めて読ませていただいたので、他のものも読んでみないと判断はできない。
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hirune2018/02/2041出てくる事件は陰惨だし、被害者も加害者も悪意に満ちた嫌な人物が多いし、全然楽しくはないけど どうなるのか気になって読み進んじゃうんですよ。歪んだ人間関係からどんどん悪意と不幸が広がって、しかも陰陽師もどきに結界で閉じ込められ熟成していくとか、寄り付くやつの気が知れないなぁ^^;京花と人理の生い立ちの因縁とかははっきりしなかったけど、京花がくっつくならゆっきーの方が良いんじゃない？寄ってくる霊を○キブリの如く片っ端から駆除してくれそうだ、と私は思う☆
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ぽぽ♪2017/03/1641ネタバレあり山口さんの新シリーズ。楽しみにしていました。面白いけど、やっぱりダーク…京花の出生も何かいわく付きな感じがしますし、行幸も霊に対しての嫌悪感。人理の〝お母さん”も誰なのか。まだ始まったばかりなので、続きが読みたいです。京花視点で話が進むと思いきや、視点がコロコロ変わるので、誰が主人公なんだろう？
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み2017/08/2224旅人さんの作家さんだっ(^o^)と読んだものの、余りハマらず^^;怖いのは、あちらの方でなく、こちらの方々ってのは同意しま〜す♪
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えりっち2017/03/0523ネタバレあり霊感少女、元女装少年、刑事、霊媒師とキャラ満載のストーリーで、各々の立場から展開していくので、少し読みづらい場面もありましたが、主人公の京花の生い立ちなどに秘密が満載な予感がするので、続きも気になります。
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