探偵・日暮旅人の残り物
発売日 :
2016/12/22
『愛』を探す探偵・日暮旅人の活躍を描いた人気シリーズの番外編第2弾。
目に見えない物を“視る”力を持った探偵・日暮旅人の物語、番外編の第2弾。
旅人を『アニキ』と慕うユキジ。複雑な雪路家の家族の形を描く――『雪消の隘路』。
いつもクールな仕事人間、増子すみれ刑事の意外な休日とは――『花の夕影』。
「探し物探偵事務所」に秘められた、秘密の物語――『ひだまりの恋』。
本編で語られなかったエピソード3本に加え、花まつりを舞台に起こる事件を、主要人物総出演で描く長編『祭りのあと』を収録。
旅人を『アニキ』と慕うユキジ。複雑な雪路家の家族の形を描く――『雪消の隘路』。
いつもクールな仕事人間、増子すみれ刑事の意外な休日とは――『花の夕影』。
「探し物探偵事務所」に秘められた、秘密の物語――『ひだまりの恋』。
本編で語られなかったエピソード3本に加え、花まつりを舞台に起こる事件を、主要人物総出演で描く長編『祭りのあと』を収録。
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 759円(本体690円+税)
- ISBN: 9784048926126
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みんなのレビュー
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papako2019/02/1675日暮旅人シリーズラスト。読み切ったー。結局旅人は目が見えなくなっていたんですね。お気に入りの増子さんのお話が良かった。市長が羽能聡仁になったタイミングがわからない。残念ながら楽しめなかったシリーズですが、感慨深いです。お幸せに!
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もも2017/06/1465ネタバレあり番外編第2弾にして短編集。久しぶりに読んだ日暮旅人の物語。どの話も面白く印象深いが、増子さんの意外な姿がわかる『花の夕影』が良かった。本編では容赦ないクールな仕事人間も旦那様には弱いと(笑)。どうしよう、なんか一気に親しみを感じました。お気にいりは旅人さんと陽子さんの幸せな未来を感じさせる『ひだまりの恋』。また長編『祭りのあと』は主要人物総出で劇場版のような作り。前の作品からだいぶ経っていたのでこんな人もいたな、と懐かしく感じたり。ボリューム満点の本でした。最後なのかな?また、どこかで彼らに会いたいです。
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さばかん2017/02/0958蛇足を2本生やした本シリーズもこれにて終了。 全ての人々に幸あれ。
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サンゴ2017/01/0454事件解決への道筋は一つでは無いんですね
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isry 2@積本消化中2022/06/2551ネタバレありシリーズ10作目。スピンオフ中短編集。「雪消の隘路」、「花の夕影」、「ひだまりの恋」、「祭りのあと」シリーズを全て読んだけど、やはり「ここが良かった!」と思う部分がなかった。自分の感性には旅人たちは好かん人間だった。このシリーズで一番良かったのは表紙だったかも。
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