最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ

発売日 : 2016/12/22
泣けるので、決して外では読まないで! 涙と癒しのお料理青春小説最新巻!
兵庫県芦屋市。夜から朝まで営業中の定食屋「ばんめし屋」は、
元俳優の海里と店長の夏神、英国紳士(本体は眼鏡)のロイドで元気に営業中。
急に「京都に行きたい」と言い出したロイドに、夏神は三人での京都旅行を提案する。
京都では、海里の俳優時代の後輩・李英(りえい)も合流。
彼は社会勉強のため、便利屋でバイト中らしい。
後日、海里は李英に頼まれ、事故死した青年の遺品整理を手伝うことになり……。

じんわり泣けるお料理青春小説第7弾!
いつものレシピに加え、ロイド目線のショートストーリーも収録。お得感満載です!

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みんなのレビュー

  • しんごろ
    2017/01/20
    シリーズ第七弾!シリーズ初の社員旅行で京都に(^^)俺は修学旅行でしか京都に行ったことがないから(しかもイヤな思い出が…泣)、京都にまた行きたい(^^;)水戸黄門ばりのパターン化された内容で話が進んで、やっぱり涙もろくなったせいか、しんごろもパターン化されてラストは涙ぐむ(T_T)海里がどんどん大人びていくし、ロイド…やっぱりいいね!いい味、いいアクセント!好きなキャラクターだわ(^^)ずっとシリーズが続いてほしいです(^-^)
  • たっくん
    2017/05/09
    ネタバレあり
    芦屋市、定食屋「ばんめし屋」。店主夏神留二、店員は元俳優五十嵐海里、付喪神、「眼鏡」のロイド・・。「そうだ、京都へ行こう」珍しく店を休み京都旅行へ、中途、海里の俳優時代の後輩、里中李英も加わる・・李英は活動方針の違いから所属事務所をやめ充電中、社会勉強のためバイトをしているという。ある日、海里は「便利屋」のバイトを手伝うが、それは出勤途中交通事故で急逝した青年の遺品整理だった・・遺品から見つけた封筒に入っていた4枚のカード、そこには黒猫の幽霊が・・飼い主だった青年と黒猫の想いに心を馳せる。感涙。
  • Tanaka
    2017/06/01
    ちょっとネタ切れ?って思うデキだった・・・
  • なお
    2017/01/02
    ★★★★☆ 事故で亡くなった人と、飼っていた黒猫との再会を手伝う話。どちらも霊なのに、場所が違うと会えないってあるんだろうか。
  • Swind/神凪唐州@名古屋めしの人(作家兼名古屋めし専門料理研究家)
    2017/01/24
    シリーズ続巻で購入。 いつもの舞台を飛び出しての京都旅行、ぜひ私もついていきたかったです(無理 他の方も言われていますが「悲しい別れも幸せだった証拠」というロイドの言葉にはぐっと来るものがありました。 しんみりしつつ、それでも暖かな気持ちになれるこのシリーズは本当に楽しいですし、とても勉強になります。 バラードの良さを存分に感じられる本作品、続きももちろん待望です!