銭の力で、戦国の世を駆け抜ける。 3

発売日 : 2016/12/21
関東激震! 武田の猛攻が始まる!
天下統一を進める織田家の前に、遂にあの男が立ち塞がる。
『風林火山』の旗の下、軍勢を発した武田信玄は、東美濃、駿河、遠江へと兵を進め、織田、徳川連合軍を粉砕する。
東美濃救援に赴いていた光輝は、徳川家当主家康の討ち死にという緊急事態のせいで、遠江に飛び地を与えられ苦労する羽目に。
さらには、武田軍を破り駿河に進むも、関東の雄北条家も蠢動を開始する始末……。
堪らずストレス解消を兼ねて、地元グルメを堪能する光輝であったが、当然信長はそれを見逃さない。
「殿! 大殿がもうすぐここに来られるようです!」
「えっ? 全然聞いてないけど……」
戦とグルメと時々信長! 今日も光輝たちの活躍が始まる!
  • レーベル: MFブックス
  • 定価: 1320円(本体1200円+税)
  • ISBN: 9784040687780

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みんなのレビュー

  • 岡本
    2024/07/07
    Kindle。瞬く間に武田・北条を滅ぼし関東の覇者となった主人公。情報に疎い関東・奥州の諸将は津田家の戦い方を知らず呆気なく滅ぼされていく。次巻では蝦夷迄統一してそうな勢いだが、西側の動きも気になる所。
  • こも 旧柏バカ一代
    2022/04/17
    武田との戦いで徳川家康が死亡、、その武田を新地家が滅ぼす。ただ松姫は奇妙丸の元へ、、あれ?信忠だったか?その次は信長は、新地家改めて津田家に東進したら切り取り自由の書状を与えてたら。。風魔小太郎を高待遇で引き抜いて、北条家に攻め寄せて風魔小太郎が内側から門を開けて小田原城を陥落させる。北条玄庵が降伏して津田家は降伏した北条家の人達をそのままに東進して行く。反津田同盟が結成されて8万人の軍勢を相手に半分の4万人の津田軍が高火力で圧勝。遂には伊達家の名前が出てくる処まで行く。凄い進んで行ったな、、
  • Abercrombie
    2017/05/16
    ○ いきなりの大転換。武田軍との戦闘で家康が戦死したと思ったら、主人公の軍が武田、北条、芦名を滅ぼして、一気に南東北まで制覇してしまった。主君信長との関係は良好だが、こうなるとそれもどこまで続くか。決裂が先か、本能寺が先かって感じかなあ。
  • 2018/01/11
    まさかの家康戦死! これは驚いた。そして光秀は本能寺の変を起こす気配もないのだが、どうなっていくのやら。まぁ光秀に関しては嫁さんもピンピンしているようなので、もうそこまで史実を追うつもりもないのかな。ただなぁ、やっぱり本能寺くらい分かり易い事件が起こってくれると、どう対処するのか楽しみなのだが。
  • 2020/09/18
    楽しく読ませていただいておりますが、やはり「八男~」との違いが凄い。ほんとに同じ作者なのかね、と思ってしまう。さてさて、次の巻はどんな話だったかな?