その無限の先へ 6

発売日 : 2016/12/21
鮮血姫との激戦――。綱の左腕の秘密とは!?
ユキが女の子に戻るための第二の試練として、<鮮血の城>の攻略とリーゼロッテとの闘いに挑む綱たち八人。
無数の鉄球、身を焦がす灼熱、課せられた制限時間、己の抱く脅威、そして死の因果。待ち受けていたのは、死という救済の許されない冒険者としての試練だった。
「これが全て灯っている内はまだ誰も諦めてないって事か……」
幾度となく《自滅》の苦痛を味わう綱だったが、八人の冒険者を表す八本の蝋燭が彼を奮い立たせる。
そして、幾重もの関門を越え、リーゼロッテとの激戦が幕を開けようとしていた。
綱の失われた記憶の断片がついに明らかに!? 物語はその無限の先へと向かう!
  • レーベル: MFブックス
  • 定価: 1320円(本体1200円+税)
  • ISBN: 9784040687773

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みんなのレビュー

  • アウル
    2016/12/24
    ネタバレあり
    試練開始な巻。試練の内容が容赦なさすぎるだろコレ。最後にはギリギリのラインだったと明かされてたからそうだよね~と納得。皆が綱の影響を何らかの形を受け自身の殻を破っていき覚醒する展開は熱い、だがそれ以上に毎度の事ながらサージェスの変態ぷりが酷いw挿絵もインパクトありすぎて笑ってしまった。最後に報酬としてギルドハウスを貰い今後はギルド結成し本格的に迷宮攻略か、どんな面子が集まっていくのか楽しみだわ。
  • 烟々羅
    2019/01/14
    単行本はこの六巻から二年出ておらず、ここ迄で著者コメントによると全三部構想のうちの第一部に当たる。Web連載は第二部の中盤を超えたところで、世界観と状況、目標が出揃い、読者の期待が一層高まっている。 この時点で単行本完結と定義すると評価は難しい。連載時には綺麗に第一部完だったものに手を加え、むしろ第二部に読者を誘導しようとしているように見える。単体としては瑕だ。 だが、もし第二部完結後に出版再開されるとしたら、もしくは連載への誘導だったとしても評価は逆転するから『合わせて』満点としたい。
  • じゅんぽろ
    2019/07/20
    うおう、「鮮血の城」イベント、厳しい。難易度がおかしい。リーゼロッテ、本気すぎて怖い。でもやっぱガウル、いい。サージェス凄い、伝説になったわ。そしてツナという存在の意義?有様?なすべき事?の一片が判明する。「観察者の眼」とは一体何なのか。うーん、とりあえず試練はクリア、ユキは少し女の子に近付いた。と思ったら、え、第三章までで終わりですか⁉ うっそ、続き、続きは? 信じられない…ガクリ…。
  • 夏葉
    2017/01/01
    ネタバレあり
    打ち切りかー…。巻毎の話の切りどころがおかしい以外は結構好きだったので残念。
  • kei0037
    2016/12/30
    ★★★★☆