盟約のリヴァイアサン 8
発売日 :
2016/12/21
至高のドラゴン・エンタテイメント、激闘の第8弾!
「ふふふふ。どうにか我――雪風の前に立つ資格を得たようだな、春臣よ」辛くもパヴェル・ガラドを討ったハルたちの前に宿敵、雪風の姫が再び立ちはだかる。どうにか勝機を見出すための時間稼ぎに休む時間がほしいと嘯いたハルは、雪風から三日間の猶予を得る。願いを聞き入れた雪風に、アーシャ、織姫の二人と共に連れてこられたのは彼女の領土、なんと月面上だった。刻一刻とタイムリミットが迫るなか、最終決戦への切り札を模索するハルたちだったが――。シリーズ最大級のスケールにしてクライマックス! 至高のドラゴン・エンタテイメント、堂々完結の第8弾!!
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784040684208
シリーズ作品
一覧で見る
MF文庫Jの新刊
みんなのレビュー
-
まるぼろ2017/02/0917今巻で完結です。雪風の姫との決戦を前に疲労回復の為の延期を申し出た晴臣だったが、その申し出を快諾した雪風の姫によって3日分の休養と共に領地…月に連れて行かれる事になり…と言うお話です。主にアーシャさんの扱いとか色々と言いたい事はあれど色々と丸く収まって良い終わり方なのではないかと思いました。まぁ戦わずして勝ったと言うよりかは助平心で乗り切ったと言う印象がとても強いですが…w それでもアーシャさんの扱いはあんななのかと思うと何とも…w 何はともあれ読んでて面白かったシリーズでした。次回作にも期待です。
-
METHIE2017/03/0614事実上の打ち切り。夏頃には原稿が出来ていた、というがやはりイラストレーターに問題があったか。主人公の性格や、幼馴染ヒロインの末路、ハーレムオチにならないなどカンピオーネとは違う方向で行こうしたが結果として良くない方向に。また異世界ブームもあってその事も響いたみたいだな。
-
sibasiba2017/04/0613最終巻に相応しきバラエティに富んだ派手な戦闘の連続が楽しい。アーシャが戦闘のプロとしてコメディ担当としても大活躍だがヒロインとしてはあのオチか。雪風さんの真ヒロイン振りが最高だった。エピローグとしてその後の日常が描かれていたのが大変良かった。しかし上手く纏めているが他の竜王と戦いどころか会談もなしとか黒衣の怪人物の怒涛の情報開示と出演とかどう考えても長期シリーズ物として構成されてたっぽいのに10巻も到達せずに終了とか後書で実は原稿は一年近く前に完成していたっぽいとか諸事情で打ち切り完結っぽくて正直残念。
-
ツバサ2017/01/1113完結。もう少し続けてほしかったけど、物語が締める形になっていて良かったです。アーシャがラブコメ戦線にいようが、いないが関係無い感はとても好きでした。
-
東西2017/10/0912アーシャの扱いwww そして、本当に真ヒロインになった雪風の姫www ハンニバルとの密約の伏線も回収したし、まぁ、小さくまとまった感はある ヒロイン達とも盛り上がったし、終わるにはちょうどいいとこだったかも 10巻以上続けて迷走しだす作品とかもあるしね
powered by
レビューをもっと見る