今日から、あやかし町長です。
発売日 :
2016/12/13
ここはお前たちの居場所だ--あやかしたちと、町おこしします!
龍神の末裔だけど、ただの青年・七生は、人とあやかしの共存計画に巻き込まれる。失敗すれば人口が少ない町は消滅、あやかしは行き場をなくす。異種族間トラブル解決、共存成功のため、七生の“町長業務”が始まる!
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784040721323
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富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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佐島楓2016/12/2333ネタバレあり私の好みの問題なので申し訳ないけれど、改行が多すぎて読みづらかった。
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フキノトウ2017/04/1528ネタバレあり野狐・百重のモフモフのお腹に顔を埋めたくなる!突然、あやかし町長になり一緒に暮らすことになった緑・黒田たちとも打ち解けられてないので、これからが楽しみ。わりと、周りからキツい言葉をかけられる裏町長七生ですが、気持ちを律しながら穏やかに言葉を紡ぐ姿に好感を持ちます。続きも機会があれば読みたい。
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ぐっち2017/03/2528モフモフ大増量&女子抜き糸森さん。割と使い捨ててばかりの自分は「捨てないか」と迫られると耳が痛い。もののけ達がかわゆいだけじゃなくて、人間を害する一面と共存したい一面と両面持ってるのがいいですね。月子さんと孫の話が良かったです。
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すみの2017/06/2225ネタバレあり祖父の文房具店を継ぐために帰郷した赤城七生。しかし実は妖たちと共存共栄するために『龍公』として見こまれていたとは本人は気付いてなかった。店に到着するまでに妖たちと遭遇するのは本作レギュラー陣の野狐の百重、黒ブチ猫の黒田由紀夫、緑ブチ虎の五島緑(黒田と緑は文房具店従業員で人の姿に変化自在)。七生が祖父のように良い妖の相談役で人との仲をとりもつ総領を目指して日々奮闘する話。妖が普通に存在すると認めている人や町がある設定は珍しい。人の側でいるからこそ妖たちの目に映る善人と悪人の違いに、読むこちらがハッとする。
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み2017/08/1323ジャケ読みした作品、初読みの作家さん。う〜ん、何となく読了(>_<)残念なり。付喪神とか好きな系なのに。
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