ヒ-ロ-は眠らない

発売日 : 2016/12/13
ドラマ制作の舞台裏、そこでは誰もがヒーローだった。
大手映像制作会社で働く麻由香は、ある日突然、子供向けヒーロードラマのプロデューサーに任命される。慣れない現場に、相次ぐ事件。打ち切り信号、早くも点滅!? また明日元気に頑張れる、痛快お仕事ストーリー!
  • レーベル: 富士見L文庫
  • 定価: 660円(本体600円+税)
  • ISBN: 9784040721590

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みんなのレビュー

  • みかん🍊
    2018/05/25
    視聴率低迷のヒーロー戦隊物のドラマを撮る事になった女性プロデューサーのお仕事小説です、特撮戦隊物ドラマを撮影するというのがこんなに大変で沢山の人の手が係っているんだ、主人公は大変なんだという事は伝わってくるのですが、キャラとしてはあまり魅力を感じられず、魚の行動は理不尽で解決もせず嫌な感じだけ残った、おかしなトラブルを入れるより熱血お仕事小説でもよかったのでは、しかし「ヒーローは眠らない」の意味は伝わってきた、戦隊物は子供たちの為にも続いて欲しい。
  • papako
    2019/07/09
    電子書籍32円セールで。軽く楽しめました。打ち切りが懸念される特撮ヒーローもののプロデューサーががんばる話。軽くだけど、特撮ヒーローが作られる雰囲気が味わえた。『魚』が誰かは分かったけど、全体短いのに嫌がらせまで入り、肝心のシリーズ建て直しがあっさりなのがもったいない。鬼監督の長門監督、もっと読みたかったかな。
  • 佐島楓
    2017/01/04
    本作がデビュー作とは思えないほど、饒舌で洒脱。特撮戦隊ヒーローものの女性プロデューサーを主人公に、人間模様とひとつの謎を追っていくかたちをとっている。お仕事小説としても緻密でリアリティがしっかりある。最後まで読者を飽きさせない構成も見事。続編の構想もあるとのこと、ぜひ読んでみたい。
  • サンダルチア
    2017/01/25
    第1回カクヨムweb小説大賞現代ドラマ部門受賞作品。『ヒーローは眠らない』というタイトルに惹かれた。練馬区大泉を舞台にした東映や戦隊をモチーフにした特撮お仕事小説。読みやすくて面白かった。特撮、しかも東映戦隊好きならより楽しめるが、特撮に興味ない人でも楽しめるのでは。作中のスカイフォースのモチーフは鳥人戦隊ジェットマン? また作中に出てくる長石、東條、諸田、小笠原、柴崎、中澤、上原、小林、井上といった名前はいずれも東映特撮に所縁あるスタッフの名前! 確信犯であろう、作者のそういったお遊び含めて楽しかった。
  • たるき( ´ ▽ ` )ノ
    2020/02/01
    Kindleセールで激安だったので読んでみた。戦隊モノは続いて当たり前だと思ってたな、確かに。こんなに苦労して撮影されているのかと驚いた。魚の存在、必要なかったのでは?出てくる度に不愉快な気分になった。