三田一族の意地を見よ 転生戦国武将の奔走記 4

発売日 : 2016/11/22
歴史の流れは意外な方向に!? ――いざ、愛しき小田原へ!
三田康秀らは朝廷や公家への政治工作を成功させ、鎌倉に征東大将軍府を設立させた。本来の歴史とは異なる大業を成し遂げ、新たな歴史の波が押し寄せようとしていた。康秀たちの長期任務は無事に終わりを迎えたのだ。
その後、家族の待つ小田原へと意気揚々と旅立った康秀ら北條家使節団一行だったが、東海道を下る旅の行く手に一癖も二癖もある武将、海賊、忍者、剣豪たちが現れる。
康秀は前世の歴史知識を駆使して有望な人材の確保に乗り出し、新たな仲間を得ていくが、中には彼にも予想出来ない動きを見せる人物がいて……?
一方、小田原では康秀の正室・妙姫や、彼の長女を出産した井伊直虎が、夫の帰りを首を長くして待っていた。果たして康秀は無事に妻子と再会できるのか!?
大人気の戦国大河ファンタジー、新たな旅路にいざ出陣!
  • レーベル: MFブックス
  • 定価: 1320円(本体1200円+税)
  • ISBN: 9784040687445

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みんなのレビュー

  • eucalmelon
    2020/08/23
    忍者獲得。伊賀に甲賀、情報探査はこれで万全。とはいえ、分業がうまくいくんだろうか? 寄ってくる美女がいるのに、我慢しているとは長四郎はやはり現代の者らしい。千が側室として乱入!もれなく美鈴もついてくる? サッカーを導入。しかし、軍事が重要のこの時代にスポーツをやっている余裕があるのか?サッカーは戦争の替わりだと聞いたこともあるから、これで戦が減ればいうことなし。
  • Abercrombie
    2016/12/30
    △ ようやく帰国の途に着いた主人公一行。奈良では島左近、伊勢で九鬼嘉隆、尾張で堀秀政に尽く仕官を断られ、秀吉の一族も手放してしまう。知識チートで先物買いができるのがこの手の作品の醍醐味だろうになぁ。伊賀・甲賀の忍者軍団を雇えたのが唯一の救いか。@は行く先々での歓待話ばかりと地味な巻だった。
  • おやぶん
    2024/02/18
    長四郎大活躍。 忍者軍団を組織したり、ついに自国へ戻る。
  • アカイトモ
    2017/01/30
    ネタバレあり
    行ったからには帰らねばってことで、一巻まるまる帰り道中の話です。行きのスカウトが結構上手くいった反動か、すんなりいかない交渉も結構あってバランスとったのかなと深読みしました。まあ伊賀甲賀忍者大量確保でバランスも何も無くなった感はあります。どの小説でもそうですが地元が出ると嬉しくなりますねえ。
  • Keid
    2017/01/16
    上洛話がやっと終了。まだ小田原についてないけど。いろいろと歴史変えてるけどどうなるのやら。一人称では気にならなかったけど、三人称の地文でも冗長な言い回しが多くてなんか変もうちょっと修正っていうか編集が仕事しろ