エイルン・ラストコード 架空世界より戦場へ 5

発売日 : 2016/11/22
とにかく熱くて、火傷する、新世代ロボットライトノベル第五弾!
TVアニメ『ドール・ワルツ・レクイエム』から、エイルン=バザットが召喚されて数ヶ月。遂に氷室義塾に反攻のチャンスが訪れた。米国政府の確約を取り付け、日本を半世紀守護してきたネイバー7番機・明星の奪取計画が実行に移される。結城武蔵から明星のパイロットを譲り受けるのは、武蔵を父のように慕ってきた七扇大和。「――これからは……俺がヘキサを守ってやる」後戻り不可能なバレッタ条約の違反という諸刃の剣ともなるカードを切る氷室義塾。そして、本物の氷室夏樹についての驚くべき真実が雷鳥から語られて――!? 爆発する爽快感! とにかく熱くて、火傷する、新世代ロボットライトノベル第五弾!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040687483

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • さよならプリンセス
    NEW
    さよならプリンセス
    大人気楽曲『さよならプリンセス』が遂に小説化!
    中西 鼎 (著者) / 羊谷あく (イラスト) / KAI (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 姉妹傭兵
    NEW
    姉妹傭兵
    “戦場”が“日常”。『義妹生活』の三河ごーすと最新作。
    三河ごーすと (著者) / kappe (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 探偵はもう、死んでいる。 13
    NEW
    探偵はもう、死んでいる。 13
    「でもそんな世界で、私たちは手を取り合って生きている」
    二語十 (著者) / うみぼうず (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ベノム 求愛性少女症候群 5
    NEW
    ベノム 求愛性少女症候群 5
    超人気楽曲から生まれたオリジナル青春ストーリー第五弾!
    城崎 (著者) / のう (イラスト) / かいりきベア (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ペタペタ 8
    NEW
    ペタペタ 8
    『グッバイ宣言』のChinozo原案による青春ストーリー、第8弾!
    三月みどり (著者) / アルセチカ (イラスト) / Chinozo (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J

みんなのレビュー

  • まりも
    2016/11/27
    第一部の最終章となる第五弾。バレッタ条約の違反という後戻り不可能な諸刃の剣となるカードを切った氷室義塾に試練が訪れる話。すげぇ、すごすぎる。次々と明らかになっていく真相、そして急転直下の衝撃的な展開に、ページを捲る手を止めることが出来ず一気に読了してしまいました。こんだけマジか⁉︎と思わされる作品に出会えて本当に嬉しい。前半の穏やかな日常と、全てをぶち壊す後半の展開。これがあることで物語の魅力が更に底上げされましたね。氷室義塾の面々やエイルンはどうなってしまうのか。次巻を読みたすぎて待ちきれん。
  • よっち
    2016/11/23
    氷室義塾は米国政府の確約を取り付け、日本を半世紀守護してきたネイバー7番機・明星の奪取計画を立案。しかしバレッタ条約の違反という諸刃の剣ともなるカードが思わぬ展開に繋がる第五弾。明らかになってゆく本物の氷室夏樹の正体、計画を頓挫させるべく反撃の策を立てる保守的な日本政府、ネイバー発生の真実を知ってしまう大和。前半に明るい未来を信じていた生徒たちの描写があっただけに、後半の暗転はあまりにも厳しくて、かすかに見えかけた希望すら根こそぎ潰えたように思える結末には愕然としました。ここから光明はあるんでしょうか…。
  • 古だぬき
    2016/11/25
    世界一、オススメしたいラノベ、その5っす(感想文句は意地でも変えないよ!)。ロボモノ小説は絶滅危惧種指定なので皆さんで保護しましょ?ね?
  • アウル
    2016/12/12
    ネタバレあり
    やはりこの作品は熱い。第一部完ということで、上げて落とすというよりも奈落へと叩き落すといった内容だったな。謎が明かされ真実に驚かされたが、それ以上に最後の締めくくり方のインパクトが強烈すぎた。これは早い事第二部が始まってくれないかな、続きが気になってどうしようもない。
  • まるぼろ
    2016/12/15
    第一部完、な訳ですが前半の嵐の前の静けさと言ったかの様な平穏で温かい日常パートから一転、日本政府の裏切りに会い氷室義塾もろとも苦境に立たされたエイルンもどうにか乗り切ったと思った矢先に…、これから絶望が口を開けて待ってるかの様なラストでした。ヘキサとネイバーの関係性や「氷室夏樹」の正体等々、明かされた真実は多いものの一体この先どうなるのか…。ジンやアギト達の思惑も全く不明なままですし、どうにか丸く収まりそうだった氷室義塾も崩壊、そしてエイルンとエルフィーナは…。次巻がとても待ち遠しいです。