幽遊菓庵 春寿堂の怪奇帳 四季徒然
発売日 :
2016/10/12
和菓子とあやかしの春夏秋冬。4つのほっこり物語を詰め合わせ。
あやかしが訪れる和菓子屋さん『春寿堂』の何気ない日常を抄録。名月や玉藻、あずきが結ぶ、小さな“ご縁”の行く末は? 桜羊羹、草餅、柿菓子、雪饅頭――四季折々の和菓子作りと、あやかし語りをご賞味ください。
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784040720586
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富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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真理そら2023/04/1448あずきちゃん大活躍の番外編。名月の受験勉強風景が楽しい。柿の木の精と深窓の令嬢の物語はこのシリーズとも思えない程美しい物語。どのキャラも魅力的だったけどあずきや犬飼が好きだなあ。ってこの二人は二大役立たずキャラだね、
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よっしー2021/12/2124これが本当の最終巻。まさかのあずきが主人公となって話が進みましたが…こうしてみるとただの役立たず(失礼ですが)では無かったのですね。甘えられる環境だからこそ、無知な振りをしていた?あずき、知らないけど。という言葉の裏では色々考えていたのかも知れませんね(笑 名月は文句を言いつつも玉藻と共にお菓子作りをしながら、また新たな縁を結んでいくのでしょうね。楽しいシリーズでした。
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み2018/02/2824あずきさんイチオシのあたしには、本編よか面白かったぁ♪あずきさんは、省エネタイプの式神だったような。
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ううち2017/05/2813最終巻を飛ばして読んでしまった。名月くんを取り囲む人(?)たち目線の外伝。あずきが活躍する柿の木の精の話がお気に入り。
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すみの2017/06/1312番外編。あずきメインになる話。大団円になるように、あずきも一応考えていたのだとわかり、さすが式神。
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