文豪ストレイドッグス 55Minutes

発売日 : 2016/10/01
異能兵器により横浜消滅!? 原作者自身による小説版、待望の第4弾!!
盗賊捕縛の依頼を受けて探偵社の一行が訪れたのは、横浜近海を“航海する島”、スタンダード島。しかしそこでは今まさにテロリストの手により未曾有の異能兵器が起動しようとしていた。敵を追う敦の前にH.G.ウェルズという異能者が現れる。彼女は敵か味方か、迷う敦にタイムリミットは迫り……。そし
て真相へ辿り着く太宰に、黒幕の凶刃が迫る――!! 大ヒットコミックスの原作者による小説版、待望の第4弾!

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みんなのレビュー

  • 青蓮
    2016/10/11
    ネタバレあり
    文スト小説版第4巻にして敦くんが主人公の物語。何でもないふとした描写でも実は重要な伏線になったりしていて読んでいてスリル満点。二転三転していくストーリーは一瞬たりとも目が離せず一気読みでした。異能とは何なのか、人が生きる意味とは?などの重たいテーマも隠されていて、思わず考えさせられました。相変わらず太宰さん激ラブな芥川さんが何だか微笑ましかったり。最後に登場した乱歩さんも鏡花ちゃんも可愛かったです。そして飄々として内面を見せない太宰さんの自殺したい理由が気になります。いつか読者に明かされる日が来るのかな。
  • 優希
    2017/07/27
    文スト小説4巻目になります。今回は敦が主人公だったので、コミックの外伝的位置付けで楽しめました。時間というキーワードがあり、カウントダウンと戦う登場人物たちにハラハラさせられます。障害が立ちはだかる中でいかにその時間をうまく使うかにかかっているのが面白い。一筋縄ではいかない異能バトルが繰り広げられるのはやはり文ストらしさを感じさせますね。最後ののどかさが探偵社の平穏な日常のようでホッとします。
  • 佐島楓
    2023/04/17
    ネタバレあり
    おそらくまだ映像化はされていないエピソードで、新鮮な気持ちで読めた。太宰も決して無敵ではないこと、キャラそれぞれの矜持など、各々の思いに頭を巡らせて読んでいた。異能の名の下に何でもありの世の中だけれど、それはそれなりにルールがあったりするからおもしろい。五巻目も行きますよ。
  • ひめありす@灯れ松明の火
    2016/11/30
    久し振りの小説4巻。過去編ではなく現代編。満を持して本編主人公の敦君の登場です。原作では鏡花ちゃんが出てきた処までしか読んでいないので、外国の作家さんが出てくるところは新鮮でした。しかし、ここで彼らを出さねば誰を出すではあるけれど、ヴェルズとヴェルヌなので目が滑ってしまってどちらがどちらかわからないのというちょっと残念な状況になってしまいました。太宰さんは相変わらず面倒くさくて可愛いし、独歩君は苦労人過ぎて可愛いし、芥川君は虐めていじり倒したくなる可愛さだし、樋口さんは乙女で可愛いし、総じてみんな可愛い。
  • 里愛乍
    2016/10/08
    ネタバレあり
    小説版第4弾はこれまでの過去編とは違って現代篇、そして敦くん大活躍。SF要素の濃いお話の作りこみとかアクションとか進行形で楽しめるからか、ハラハラ感も満載です。最近、漫画本編の方でもそうだけど、樋口さんがどんどん可愛くなっていきますね。芥川先輩とのやり取りがなんだかとっても微笑ましい。乱歩さんの派手な登場、鏡花ちゃんのかわゆさ、そしていつまでも太宰の中に存在する彼。ファンとしても嬉しくなってしまうエッセンスが詰め込まれた一冊となっています。楽しかった!