虎皇帝の甘蜜花嫁

発売日 : 2016/10/01
禁断の果実を食べたら、皇帝の花嫁になっていた…!?
写真家の叔父の手伝いで森を探検中に遭難した礼渡は、未知の国に足を踏み入れてしまう。そこで禁断の果実をうっかり口にした礼渡は、宮殿に連れられ、なぜか皇帝の花嫁として迎えられることに!? 若く精悍な皇帝・ガイウスは、礼渡を寵姫のように扱って、添い寝を命じてくる。どうやら女と勘違いしている彼に男だと説明しようとするが、思いがけず礼渡の血を口にしたガイウスが突然虎へと変化!? 「おまえの血が俺の本能を呼び覚ました」と、強引に迫られ、体を開かれて…。

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

角川ルビー文庫の新刊

  • 異世界で鬼の奴隷として可愛がられる生活 3
    異世界で鬼の奴隷として可愛がられる生活 3
    絶倫の鬼人侯爵×死にかけ奴隷の、愛を知らない二人の究極の純愛!
    サイ (著者) / 高山しのぶ (イラスト)
    発売日: 2025/09/01
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • きみを失った夏が嫌い
    きみを失った夏が嫌い
    ごとうしのぶの珠玉の名作『シンプル・カオス』が完全版として登場!
    ごとうしのぶ (著者) / 杏 (イラスト)
    発売日: 2025/09/01
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • 背中を預けるには外伝 この恋の涯てには 2
    背中を預けるには外伝 この恋の涯てには 2
    「背中を預けるには」シリーズ外伝『この恋の涯てには』の続編が登場!
    小綱 実波 (著者) / 一夜人見 (イラスト)
    発売日: 2025/09/01
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • いらないカラスは金狼王子と家族になりたい
    いらないカラスは金狼王子と家族になりたい
    心優しき不良狼王子×弟思いの負けカラス+ちびカラス。ほんわか溺愛BL!
    市川紗弓 (著者) / 鈴倉温 (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • 孤独な小鳥は獅子の庭で愛を知る
    孤独な小鳥は獅子の庭で愛を知る
    虐げられた孤独な青年が見つけた、騎士と獅子の優しい愛に満たされた庭。
    明日崎 真白 (著者) / サマミヤアカザ (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    角川ルビー文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • honoka
    2016/10/02
    ネタバレあり
    似た様な表題の前作とは全くの別作品で安堵。異世界トリップファンタジー。最近、同性でも子どもが出来たり結婚できるBLに慣れ切っていたからか。受けが男とバレないようにするとか、相愛になった果ては一緒に元の世界に戻る算段する(虎王は美形なのでモデルとか通訳できそうなど)とか妙に現実的だった。総じてラブコメ★ケモミミフェアSSペーパーはその後の2人in現世
  • たべもも
    2016/10/04
    ネタバレあり
    ★★☆☆☆。秘境の王国の皇帝攻め×カメラマン助手受けのモフもの。ニートになってしまった受けは叔父の助手として撮影に同行。はぐれてしまい荷物もない状態でさまよっていた受けの前に美味しそうな実があり食べてしまう。それを見つかり皇帝の前へ。皇帝に連なる人以外が食べると死に至る実の謎や皇帝の半虎と受けの血液の謎は運命で片付けられてしまうし、その他も荷物無くしてどうやって帰国するの?とか攻めの今後もざっくりしてんなとか、中途半端な読後感。叔父と皇太子が仲良しになってるのはとても癒された。全て梟の思うがままなのか⁉
  • しましまこ
    2016/10/02
    もふ買い。黄金の虎に変化する皇帝×日本人の写真家手伝い。叔父の手伝いで来たジャングルでさ迷い、皇族以外には猛毒となる木の実を食べてしまったことから、皇帝の花嫁となるハメに...モフ少なめなんだけど、実は年下の皇帝が紳士で高ポイント。
  • nono
    2017/08/23
    BL。今度は虎の皇帝のファンタジー。面白い展開なのに唐突にエンドマークが付いたような^^前作と同じように転生もの?と思ってたけど、そうでもないとすると説明不足な部分が気になります。もしかすると全て妖術師の仕業とか^^もっと頁数が欲しかったと思いつつ、軽めに読了。
  • きょん
    2016/10/25
    ネタバレあり
    さらっと読了。礼渡くんがなぜ皇帝の実を食べても平気だったのか?とかいくらしっかりしているとはいえ成人前の弟を放り出しちゃっていいのか?とかなんだか色々気になってしまう。もうちょっとページ数必要だったんじゃないかなあ。