花に嵐恋し君 雪花舞う出逢い

発売日 : 2016/08/31
前世の主従が今世で恋の絆を結ぶ、平安風恋絵巻!
大納言家の姫・梓は、男性に触れられると顔が赤くなる病の持ち主。人目を忍んで暮らしていたが、突然冷徹な“氷華の帝”那智の尚侍として宮仕えを命じられる。多くの男性がひしめく内裏で、帝の不興を買ったら一族左遷の一大事! 不安な気持ちのまま出仕した梓だったが、なぜか帝は彼女を見た瞬間、膝を
折りひれふしてきて……?「ようやく、お逢いできました――白蘭皇后さま」前世の主従が今世で恋の絆を結ぶ、平安風恋絵巻!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

角川ビーンズ文庫の新刊

  • 初夜のベッドに花を撒く係(メイド)、魔族の偽装花嫁になる 1年のはずが100年契約でした
    初夜のベッドに花を撒く係(メイド)、魔族の偽装花嫁になる 1年のはずが100年契約でした
    これって本当に偽装ですか!? 一途で甘くて重いニセ偽装結婚ラブコメ!
    棚本いこま (著者) / むいこ (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 「死んでみろ」と言われたので死にました。 5
    「死んでみろ」と言われたので死にました。 5
    最愛の人の呪いを解いて、未来へ――逆行令嬢の死に戻りロマンス、完結巻!
    江東 しろ (著者) / 蘭 らむ (イラスト) / whimhalooo (キャラクター原案)
    発売日: 2025/07/01
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 人見知り乙女と鬼の婚約者 期間限定婚約のはずが、永遠の愛を誓われました!?
    人見知り乙女と鬼の婚約者 期間限定婚約のはずが、永遠の愛を誓われました!?
    期間限定婚約者は鬼族の当主!? 妖に愛される少女と鬼の溺愛!
    一ノ瀬 亜子 (著者) / 憂 (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 生贄として捨てられたので、辺境伯家に自分を売ります いつの間にか聖女と呼ばれ、溺愛されていました 3
    生贄として捨てられたので、辺境伯家に自分を売ります いつの間にか聖女と呼ばれ、溺愛されていました 3
    私は自分で決める――生き方も、居場所も、隣にいてほしい「好きな人」も!
    shiryu (著者) / RAHWIA (イラスト)
    発売日: 2025/05/30
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • わたくしのことが大嫌いな義弟が護衛騎士になりました 実は溺愛されていたって本当なの!? 5
    わたくしのことが大嫌いな義弟が護衛騎士になりました 実は溺愛されていたって本当なの!? 5
    内乱発生――無事に帰国できるのか!? 元義姉弟の溺愛第5弾!
    夕日 (著者) / 眠介 (イラスト)
    発売日: 2025/05/30
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
    2016/09/21
    平安風ファンタジーということで読むのを楽しみにしていました♪読み始めいまいちストーリーに入り込めなっかたけれど半分読んだところから那智と梓の行動が気になりおもしろくなりました。一つ言うなら平安風じゃなくてもいいと思う。続刊するなら続きが予想できない・・。
  • ダージリン
    2016/09/10
    前世からの強い想いを持ちながらも、現世の相手自身にもう一度恋する流れが良かったです!ストーリーが私の好みですね(笑)。貴子や空木も好きです~。
  • キキハル
    2016/09/08
    生まれ変わりもの。軽く読めました。主人公の梓にもう少し魅力があればなあ。先の世の白蘭が強烈な性格だから、なおさらそう思うのかもしれないけれど。ただ、那智と貴子がツノ突き合わせて、梓を取り合うのが面白かったです。
  • TAMA
    2016/11/23
    皆に冷たいのにひとりにデレちゃう人好きなんでこのお話すごく好みだった。先読めないし。「前世でできなかったことをやり残したことを」っていいなあ。諦めない人達に少しのプレゼントをつけて新しい命ってなんだか活力、もしくは止め時模索。「いや私そんなたいそうな人間じゃ」はわかるけど少し正直に話して打開しましょうよ。少し<他人から見る>な目をもらいました
  • 紅羽
    2016/09/11
    舞台は平安風の国家「大六洲」。前世で想い合いながらも離れた二人が、今世で再び縁を結ぶ…という世界観や設定は良かったのですが、前世と今世、どちらに重点があるのかちょっと曖昧さが気になる作品でした。物語自体は好みなの方向なので、シリーズ化するのならその後も読んでみたいです。