神様の御用人 6

発売日 : 2016/08/25
シリーズ累計100万部突破! 神様と人の子の温かい絆の物語。
シリーズ累計100万部突破!
神様と人の子の心温まる「絆」の物語。

何やら思惑のありそうな孝太郎に連れられて、上京した良彦と黄金。初めての東京に思わず浮かれる彼らの前に現れたのは、大手町の有名すぎるあの怨霊だった!
そこから事態は思わぬ方へと転がり、図らずも巻き添えを食らったとある人物の正体とは……? そして、黄金は結局ファミレス推し!?            
一方、九州へと呼ばれてみれば、飛鳥時代と現代を結ぶ三女神の過去を紐解くことに。人知れず残された一人の巫女の想いが、千年以上の時を経て鮮やかに浮かび上がる!
累計100万部突破の大人気シリーズ、第6巻!

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みんなのレビュー

  • 合縁奇縁
    2024/05/21
    ネタバレあり
    「神様の御用人」シリーズ第6弾。今回の依頼神は、「平将門」「神建御雷」「宗像三女神」の三柱の神様が登場します。神様の後悔で今回も号泣。何やら思惑のありそうな孝太郎に連れられて、上京した良彦と黄金。初めての東京に思わず浮かれる彼らの前に現れたのは、大手町の有名すぎるあの怨霊だった!自身の首を刎ねた藤原氏の末裔である男性への復讐に燃えるも失敗続きの将門の報復の手段に笑った。彼の死にまつわる桔梗伝説は悲しかったけど、最後は桔梗さんが成仏出来て良かったです。良彦が出会った爽やかな男性は、
  • スズ
    2017/01/03
    東京を訪れた良彦は早速観光を楽しもうとするが、平将門から御用を頼まれてしまい…。自身の首を刎ねた藤原氏の末裔である男性への復讐に燃えるも失敗続きの将門でしたが、彼の死にまつわる桔梗伝説は悲しかった。自我を失い、「お許しください」と呟きながら彷徨い続ける側室であった桔梗が将門の首を優しくさすり、「傷が痛みまするか?」と心配する彼女の姿に泣きそうになりました。家族と故郷を失ったサナが宗像三女神と出会い、女神達を姉上と慕っている姿が幸せそうで、遠く離れても愛しい姉上達と新しい故郷を想っていたのだろうと感じました
  • どんふぁん
    2019/01/12
    2019年1月12日読了。年始1番の本は神様の本にしようと思い、手に取りました。今回もほっこりとした話で心温まりました。最近旅に出がちな主人公。今回は東京や福岡・宗像大社にも行ってましたね。また京都、奈良の話を書いてほしいところです。宗像大社は行ってみたいことろなんですが、なかなか行けてないのが悲しい・・・。
  • た〜
    2016/09/02
    茨城県民として、アントラーズファンとして鹿島の神様の話にはちょっとテンションアップ(閑話休題)。1柱と2柱は連作、3柱もそうなるのかと思ったら独立した話だった。ゲストの神様たちは相変わらず愉快だけれど、黄金のもふもふ度が不足しているのが残念。次回作からは物語が大きく動きそう
  • とも
    2017/11/23
    ネタバレあり
    シリーズ六作め。 今回は東京に福岡にと移動しまくってる印象。東京は交通費支給だからまだしも九州って働いててもなかなかの痛手なんですが大丈夫なんだろうか…と余計な心配ばかりしてしまいました。 少し前から「こんな有名で参拝客も多いだろう神様も力が弱まってるん?」って思ってたけど知名度ときちんと敬われてるかはまた別問題なんでしょうね。穂乃香の過去や考えが掘り下げられてじんわりしたもののどこ家の血筋とかこんがらがってしまいました… 次はいよいよ荒ぶるあの神様かな?