魔技科の剣士と召喚魔王 12

発売日 : 2016/07/21
決戦の地、浮上! ついに神話戦争<ラグナロク>!!
決戦の地・アトランティス浮上! 一樹をはじめとした魔法先進七国王たちによる戦いは、ついにロキの待ち望んだ神話大戦<ラグナロク>として幕を開ける!! アメリカを経つ直前、一樹の前に、人類を魔法と引き合わせた伝説の錬金術師であるヴァシレウス・ヴァシレオーンが姿を現した。曰く、開戦の日は九月一日――。それまでの間、一時帰国した一樹は日本の王として国を挙げての歓待を受けることになる。一方、ドーバー海峡に沈んだイタリア王レジーナは海底で起死回生の手を思案していた――。風雲急を告げるデュアルスクールバトル、全世界激震の第12弾!!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040684161

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みんなのレビュー

  • METHIE
    2016/10/08
    いよいよクライマックスという感じである。
  • HANA
    2016/08/23
    今回はいつもの女の子とのイベントは少なめで前みたいにバトル中心。そのおかげか結構楽しかった。ここまで入り乱れてくると把握するのは大変だけれどかなり豪華な面子ということで今後どうなっていくか楽しみ。
  • 真白優樹
    2016/07/28
    伝説の島で王同士の決戦が巻き起こる今巻。―――世界を賭けて、ぶつかり合う。伝説の島で巻き起こる人知を超えた戦いは苛烈さと壮烈さを極め、状況は只管に流転し戦いの中で騎士、そして王達は散っていく。その中で一樹は自らの意志を貫き通すべく仲間である少女達と共に日本の魔導士全てを味方につけ戦い続ける。他国の王達が薄氷の上に成り立つ仮初の信頼関係を築く中、真の信頼関係で結ばれた一樹達は輝きを放ち王達と渡り合う。数多の命が散り予想にもしない面々が参加、場をかき乱す中、王達の戦いはどこへ向かうのか。 次巻も楽しみである。
  • Tatsurou mizuno
    2016/07/27
    ネタバレあり
    今回はラブコメよりバトルの方に力が入ってましたかね。ジェレミーは、死んでなかったようで、クラークも優しい所があってほっこりしました。最後のレジーナーが敵に回る所はちょっと残念でしたね。ランスロットも死んじゃったし、モードレッドも死んじゃいましたね。溥子も死ぬ寸前ですね。レジーナは、世界蛇にやられてその後ロキ登場ですか。もう誰が残っているのやら、ロスヴィータも倒れちゃったようですね。なんかやられすぎです。次が気になりまする。
  • Ency [L-N]
    2016/09/18
    決戦の地・アトランティスは浮上し、一樹の前に姿を現した伝説の錬金術師ヴァシレウス・ヴァシレオーンが開戦の日を宣告、「神話大戦(ラグナロク)」がはじまる…! 12巻でした。アメリカでの戦い終息まもなく、ダダダっと大戦になだれ込んだカンジの今巻。強大な<王>の力と力の激突は当然に、意外すぎる同盟関係からの共闘、を越えて乱戦に至る…前段階では、欺き合い・化かし合い・騙し合い、それに対する探り合いにウラの読み合い、果ての裏切り…と、いやー、やっぱり怒涛の展開だったなー。読み応え在りすぎて、この読後の謎の疲労感…w