片道勇者TRPG
発売日 :
2016/06/15
迫りくる闇から逃れ、魔王を倒して世界を救え!
フリーゲームの金字塔「片道勇者」がTRPG化! 闇が世界を呑み込む中、キミは最後の希望として魔王討伐へ出る。何度失敗しても、繰り返せる「運命」の力を手に、決して引き返せない戦いへいざ、進め!
- レーベル: ドラゴンブック
- 定価: 1760円(本体1600円+税)
- ISBN: 9784040709444
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ドラゴンブックの新刊
みんなのレビュー
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ちゃか2016/08/114闇に飲まれようとしている世界。勇者たちは西から来る闇から逃れるように東へと進み、闇を生み出したとされる『魔王』を倒すべく旅をしている。引き返すことの出来ない旅。……そして、リトライもOKという中々面白い設定。元々は片道勇者というフリーゲームがあって、それをTRPGで再現したのがこのシステムみたいですけど。最初の一歩でまずい感じのモンスターに突っ込み、戦闘したら死んでたとかが普通にあるそうですよ。死んでも幽霊となってセッションの最後までは付き合える親切設計!死亡前提なあたり既に優しくないという説もあります。
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akiu2017/09/171強制横スクロールRPGという衝撃のフリーゲームが謎のTRPG化。齋藤さんの手により、サクサクと繰返し遊べるカジュアルなゲームに仕上がっていました。バランスは相変わらずな感じっぽいですが、繰返し遊べるからいいの。繰返し遊ぶ中で、世界の真実が明らかになっていく(かもしれない)仕掛けは面白いと思います。何度かぐるぐる回して遊んでみたいなーと思います。
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水火2016/08/311リプレイ&ルールブック。 ルールがシンプルにまとまっているので、1セッションが短く簡単にできるのが魅力的。パパッとセッションを重ねながらキャンペーンを攻略していくことができるので、あまり時間がないときでも出来るのはいいね
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月光盗夜2016/06/2011周はシンプルな作りでサクサクと進められ、転生を繰り返して最終的に真エンドを目指すという、原作らしさを非常に大事にしたよいシステムだと思う。判定方法は、独自色の強いシステムが多い冒険企画局としてはやや珍しい、ごく一般的な2d6システムをベースにした簡単な部類。一方で、シノビガミやアマデウスなどでもお馴染みの、秘密付きハンドアウトを少々アレンジしつつ導入していることで、原作のやればやるほど深みが増す世界観や脇道の冒険も再現が可能。いわゆるRP支援システムの一環である「ジャッジ」もささやかながら悪くない。
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詩川あかり2016/08/250ネタバレのキャンペネタ読んでしまったから プレイする前に満足感(涙
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