花冠の王国の花嫌い姫 ガ-ベラの約束

発売日 : 2016/06/13
花粉症体質がまさかのお役立ち!? 打算から始まった結婚生活第二弾!
アレルギー体質のため花が少ないラハ・ラドマ国、イスカ王子の元に嫁いだフローレンス。
そこに彼の弟セクトが帰国。しかも弟は、ラハ・ラドマ建国時から深い因縁のある正教会の聖職者を連れていた。
胡散臭い聖職者の動向に疑念を抱くフローレンスだが、彼の存在が兄弟喧嘩を巻き起こし!?
(おかしい……。残念体質が微妙に役立ってる気がす……)
花粉症姫大奮闘続編!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ビーズログ文庫の新刊

  • 悪役令嬢の姉ですがモブでいいので死にたくない 2
    NEW
    悪役令嬢の姉ですがモブでいいので死にたくない 2
    悪役令嬢の再教育の次は…王太子の恋人に!?バットエンド回避ラブ第2弾!
    海倉 のく (著者) / RAHWIA (イラスト)
    発売日: 2025/09/12
    ビーズログ文庫
  • 嫁がされた先は白豚公爵のはずですが?
    NEW
    嫁がされた先は白豚公爵のはずですが?
    白豚の正体はふわふわ羊でした!? 公爵様に全力で癒やされます♪
    杓子ねこ (著者) / 擽ル (イラスト)
    発売日: 2025/09/12
    ビーズログ文庫
  • ひきこもり令嬢なのに、氷の辺境伯の花嫁(※期間限定)に選ばれてしまった 2
    NEW
    ひきこもり令嬢なのに、氷の辺境伯の花嫁(※期間限定)に選ばれてしまった 2
    もふもふ魔獣と魔草に危機迫る!? 婚約者(※延長期間)、難航中です><
    もよりや (著者) / 桜花舞 (イラスト)
    発売日: 2025/09/12
    ビーズログ文庫
  • 魔王の娘ですが、拾った勇者に懐かれました~禁断の恋?それっておいしいの?~
    NEW
    魔王の娘ですが、拾った勇者に懐かれました~禁断の恋?それっておいしいの?~
    禁断の恋、始まります(たぶん)――お相手は食べたことになってる勇者!?
    森 湖春 (著者) / 縞 (イラスト)
    発売日: 2025/09/12
    ビーズログ文庫
  • 神の審判でやり直しさせられています 2
    神の審判でやり直しさせられています 2
    命の次は王国の崩壊!?どんな運命もあなたと一緒にやり直してみせる――!
    gacchi (著者) / 楠なわて (イラスト)
    発売日: 2025/08/12
    ビーズログ文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • ダージリン
    2017/12/11
    恋がはじまったが故に、ぎくしゃくする主人公カップルにほのぼのしてたら、政治的がらみで物騒なことに! でもフローレンスの危機には、颯爽と活躍するイスカがカッコいい。やはりヒーローはこうでなければ(笑)。
  • あやつぎ
    2016/06/25
    2巻になって、話がだんだん広がってきたようです。ラハ・ラドマ独立の事情やら、周辺諸国や宗教などが絡んできて楽しくなりました。主人公カップルは相変わらず初々しくてかわいいなぁ。続巻が楽しみです。
  • 梅みかん
    2020/01/25
    1巻で武力に秀でてるとあったその実力が発揮された。まさかの国民皆戦闘民族で驚いた。ヒロインが自分の恋を自覚したがらず、やきもきしたけど、ちょっとずつ進んでる。
  • ハナ
    2016/11/06
    ネタバレあり
    やっぱりこのカップル好きだなあ。持っているものや才能が全然違うけど、お互いが補い合い、一つの目標に向かって進んでいく関係がすごく好き。頭のいいフローレンスだけど、イスカのことを意識するあまり不器用になるところがすごく可愛い。イスカもフローレンスの気持ちの変化に目ざとく気付き、気遣うところが、ちゃんとフローレンスのこと見てるんだなと分かって良かった。しかし、ラハ・ラドマの人があれほど強いとは。あの優しさは、辛い歴史を乗り越えたうえで得たものだったんだと納得。本当に強くなければ、優しくあり続けるのは難しいよね
  • なつき
    2016/10/08
    ネタバレあり
    花粉症の姫2作目。留学していた弟王子の突然の帰還、そしてラハ・ハドマを下賤な眼差しで見る正教会の神官たちの来訪。思惑がありそうな彼らと様子のおかしい弟王子が気になるフローレンスだが…。国民皆兵というかスイスがモデルっぽいし「民間防衛」みたいな教科書を3歳から教えてるんだろうなあ。なんて牧歌的なサイヤ人。或いは陸奥か。イスカの顏と能力と、フローレンスの外交眼と花粉症があればどんな問題も片付きそうな安心感。それなのに、まだ婚約段階なのがもどかしくもいい。