神候補たちと冥王の剣 アマデウスリプレイ 2
発売日 :
2016/05/20
アマデウスたち、邪神のチームとベースボール対決!
英雄に導かれし神子たちの次なる試練は、邪神と古代野球! ピッチャーイホウンデ―、キャッチャーナイアーラトテップ、代打クトゥルフ! 0対200の逆境に立ち向かうべく、神子たちに与えられし予言とは!?
- レーベル: ドラゴンブック
- 定価: 902円(本体820円+税)
- ISBN: 9784040708256
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みんなのレビュー
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水無月冬弥2016/05/258#TRPG まさかの野球回があるとは、しかもイナズマイレブンばりの超次元野球で楽しかったです。続く回も、試練のクリアを短縮するためのギミックが秀逸だったのですが…、まさかの展開! さすが齋藤GM、さすが冒険企画局のシステムと思いましたが、さあ、ここからどうなるんだろう?
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つくし2016/06/042面白かった。アマデウスでできること、起こり得ることがしっかり描写されていて最初の文庫リプレイとしてしっかり面目躍如しているのではないでしょうか。というかこのラストは……うん、このシステムなら起こり得ることなんだよな……続きが気になる。
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ちゃか2016/06/012帯にもありますが、第三の試練はまさかの野球。神の子VSクトゥルフ系神様が行った「古代野球」。流石に神様はスペック高くて、バントですら即座にホームに帰ってきて1点とか色々とおかしい。その後も、1回表で100点取ったり、PCがお返しとばかりに一度に50点取ったりと野球とは何なのか……と哲学的思考に入りそうになりました。神様がやる古代野球だから、畳みかけられて飲み込んでしまった。これはひどい(褒めてる)。そして最終的には乱闘になるという。神様、それでいいのか……
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こうし2016/05/242アマデウスはアツい。神話は全ての物語の原型っぽいからかな……ストーリーテリングとしてのTRPGとのシナジーが凄い。リプレイでもキャラやスパイスとして、ってっていうんじゃなく話をそのまま持ってきている部分が好き。
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月光盗夜2016/05/222ネタバレあり作中でも触れられていたが、「野球対決」「冥府の国の冒険」といった特殊なシチュエーションを、特殊ルールを使うことなく、基本ルールの範疇で処理していくのは、プレイの参考にもなりそうでいい感じ。ネタが少々クドい部分もあるのはいつもの冒企リプレイだから仕方ない。今巻は、キザイアさんから湊への恋心がことあるごとに描写されていてキザイアさんがとてもかわいい。野球回はゲームのテーマを大分かなぐり捨てている感じがいい意味で冒企らしくて楽しかった。最後、まさかの敗北、次巻へ続く、ということで、次巻が楽しみなところ。
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