大暴力。 未来放浪ガルディ-ン2(改版)
発売日 :
1998/04/01
これぞ〈火浦功〉というジャンル。待ちかねたぜ、第2弾
「コロナ現る!!」の報に、敵1万のヴァルマー兵たちは、われさきに逃げはじめた。なにしろ、素手で敵機動兵器を叩き落とした強者だ。そこに、どーんという音とともに、大量の土砂を吹き上げる砂虫の出現!巨艦パンタグリュエルは座礁してしまった。火の玉みたいな勢いのコロナひとりと砂虫に討伐隊は惨敗した。黒煙をあげている荒野に、ひとりとり残されたトロイ〈軟弱王〉は、近づいてきた人影に、助けてくれとばかりにすがりつくと、それは、戦いに勝ったコロナだった! 傑作巨大ロボット珍道中。
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784041627044
- 判型: A6/文庫
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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まうやお2019/05/0311続きが出るかどうか、怪しい作家なので確かこの巻であきらめた記憶があります。
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eucalmelon2018/01/123角川文庫の表紙は機関銃を立てたシャラの背景にガルディーンの顔。いい。 今回出てきたツーバン、山賊だが元かたぎ。コロナがヴァルマーを倒したことで慕う。なかなかくぁわいい手下になるんじゃない、と思っていたらベリアルにやられてしまった。ベリアルもコロナととことん相性が悪いよね。片目片腕をうしなっている・・・痛いのは心の傷の方だろう! ツーバンの手下、いい奴だったから生きているといいけど。山賊やってたけれど、なんか憎めない。 空から降ってきたヤマト。過去から来た人間ぽいけど、いったいどんな役目をするんだろう?
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はるかかなた2016/12/173登録のために再読。やはり今読むと以前読んだときよりもずっとすんなり読み進められます。それだけこのお話が先を行ってたってことなんだろうなぁ。このころは一年に一冊出てたんですね。今どうなってるのかしら? 完結したのかな?
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オダ2014/10/102本編2冊目。本筋が続いたか、と思ったところで巻が終わるののエサを目の前に「待て」ってやられてる感、やるせない。場面転換が急だとか描写がないだとか思う人は俺のように「想像の余地が!」と自分で自分に言い訳するとよいです。実際は想像の余地ないほど何が起こったかわかるわけですが。
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安部農丸2014/09/212古いというか新しいというか時代は繰り返すっていうことなのかな?
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