おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん
発売日 :
2016/05/11
ベランダ菜園&クッキングで繋がる、園芸ライフラブストーリー!
進学を機に一人暮らしを始めた栗坂まもりは、お隣のイケメンサラリーマン亜潟葉二にあこがれていたが、ひょんなことからその真の姿を知る。彼はベランダを鉢植えであふれさせ、植物を育てては食す園芸男子で……!?
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784040708836
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みんなのレビュー
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isry 2@積本消化中2024/03/28148ネタバレあり初読みの作家さん。シリーズ1作目。大学生のまもりは単身赴任する従姉から部屋を預かる(借りる)ことに。ひょんなことから隣人のイケメンデザイナーの葉二に危機を助けてもらい、交流が始まる。葉二はベランダ菜園に凝っており、まもりは葉二とベランダ菜園にはまっていく。ストーカー被害からまもりを助けたからと言って、「ここまで世話を焼くもの?」という疑問はありつつも、そういう(恋愛)物語なのでそこはご愛嬌というところか。にしても、葉二はいろいろとハイスペックだな。有川浩さんの「植物図鑑」よりも実用的な作品?
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ももたろう2017/08/04113ネタバレあり葉二の「栗坂○○な方」のバリエーションが増えるにつれ2人の距離が縮まってく感じがよかったです!それにしても葉二いち応オトナでイケメン設定だけど「ザ・男子」だな~ぁ。まもりがベランダ菜園のことやお料理を喜んでくれたのがうれしくてかまうかまう。まもりの反応素直でかわいいです。小蕪の時笑ったのは「かわいいのはお前だよ」って思ったんじゃないかな?最後のシーンもよかった~!耳たぶってプリプリして私も前からおいしそうだなって思ってました(笑)葉二の肉食な一面いいですね。2人の会話のテンポも良くてすごく楽しかった。
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スズ2016/09/06112大学進学を機に一人暮らしを始めた大学生の少女と、隣の部屋に住む家庭菜園を趣味にしているサラリーマンの青年との交流のお話。主人公の少女が青年に、家庭菜園やベランダでも育てられる野菜の知識を教えてもらったり、自分でも果物を育ててみたり、二人の交流と気持ちの変化が丁寧に書かれていたと思う。また、野菜に関する豆知識や料理のレシピも得られます。しかし、アパートやマンションで家庭菜園をするって、ベランダのスペースに限りがあるから、育てる野菜を厳選しないといけないだろうなあ。次巻が出れば、買おうかなと思った。
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のんき2018/08/1897ネタバレあり大学生のまもりは、同じマンションの隣に住む葉ニに憧れてます。二人の会話が面白い。頑張れってまもりを応援したくなります。自分の家のベランダ菜園で採れた野菜で料理して食べるなんていいなって思いました。ステビアはカロリーが砂糖の半分以下とか、イチジクは、傷みやすくて、樹の上で、ギリギリまで完熟させたものが美味しい、とか知らなかったことがわかり、勉強にもなりました。レシピもついてる、コンビーフハッシュのドライカレー食べたいな!あと、まもりと葉ニの関係がどうなるのかなあ。気になります
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misa*2017/09/0589読友さんが読んでいて、楽しそうだなーと思い購入。ライトにスラスラっと読める!女子大学生の子と、ドSイケメン男のストーリーは、少し若い人向けなのかな?と思っちゃうけど、お話に登場するお料理や野菜達がとにかく素敵!家庭菜園をチョロっとしてるあたしですが、もう土いじりしたくてウズウズしちゃうし、勉強にもなる作品。野菜本来の食べ方だなーと、蒸し料理では感じました。また続き読みたいなー。
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