セブンキャストのひきこもり魔術王

発売日 : 2016/04/20
一人七役にして七体一役、世界最強の魔術師はひきこもり!?
魔術師ブランは、魔術学園に通う学生ながら、魔術で造った分身に出席を代行させ、自分は朝から二度寝を決め込む完全無欠のひきこもりである。しかしその正体は、世界最強の七魔術師――『セブンキャスト』だった!?

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みんなのレビュー

  • よっち
    2016/04/20
    魔術が概念化した新生魔法世界。聖遺物奪取の任を受けてアルテナに潜入したデュセルが、魔術で造った分身に出席を代行させているひきこもり少年ブランと出会い友人になる物語。七つの分身とともに聖遺物を守る結社を率いるブランと、複雑な家庭事情から友人がいなかったデュセルの友情とも好意ともつかない不器用な関係、お嬢様口調ながら実はお人好しなステラのギャップに分身たちを絡めたベタなドタバタコメディっぷりと、強敵や危機にも最後まで諦めないバトルはいい感じにメリハリがあって楽しかったです。続きあるならまた読んでみたいですね。
  • ナカショー
    2016/05/19
    1人7役ってのが面白い設定だと思いました。7人のキャラ分けも良くできているから面白かったです。今後もっとキャラを深く書きこんでいったら更に面白くなりそうなので、次巻以降も期待です。
  • 真白優樹
    2016/04/21
    魔術が物理法則を凌駕した世界で引きこもりの少年がどこか自分に似た少女に出会い始まる物語。―――誰かの為に、全てを覆せ。このブランという少年、根はまっすぐで熱く許せないもの、自らの世界を揺るがすものに対しては容赦なく鉄槌を振り下ろす。その周りを囲むのは個性豊かな少女達、そして敵に回るは死ねない少女・・・うん、これはいい。素直にとても物凄く面白い。予想もつかない大逆転、ただ一方的な蹂躙をするのではなく全ての力を合わせたうえで勝つバトルなど緩急がうまい具合に効いており続きが楽しみになる。 次巻も楽しみである。
  • しぇん
    2016/04/24
    引き篭もりの魔術結社の無双劇ですか。魔術戦の仕組みが凝っていて楽しめました。ヒロイン達もよく作られていたなと。よくある陰謀型お嬢様かと思いましたら、唯のお人好しだったとかも良かったです。しかし、今回ほぼ最強の敵と戦ってしまいましたが、どう続けるんでしょうか?
  • アポロガイスト
    2016/04/20
    これは面白い!!ひきこもりながら世界を守ってる魔術結社の話。ひきこもりのくせになんて頼りがいのある主人公だ。2P挿絵による分身全員集結からの最終決戦も盛り上がったが、ヒロインを苦しめてきた諸問題は次巻に引き伸ばしかな…と思ってたところで怒涛のフィナーレ。実に良かった!!そしてラノベの悪役大好きアポロガイストとしては、黒幕であるアンジェラ嬢を強く絶賛したいと思う。以下ネタバレ含む。