境界線上のホライゾン 9 上

発売日 : 2016/04/09
P.A.Oda五大頂の一人、柴田・勝家――反乱!
創世計画の鍵を握る本能寺の変が目前に迫る中、P.A.Oda五大頂の一人、柴田・勝家が突如、賤ヶ岳の戦いの開始を宣言。
 "身内"の予期せぬ反乱に対応を迫られる五大頂および羽柴十本槍だが、柴田・勝家の真意は?
 その一方でトーリ率いる武蔵勢は、三征西班牙〈トレス・エスパニア〉からの要請で本能寺の変に向けた事前会議を行うことに。
 ところが戦争大好き副会長、正純の"問題発言"によって、両陣営一触即発の事態に!? せんそうしゅき……! しゅきなの……!
 歴史再現のターニングポイントを前に、表面化する各勢力の思惑。はたして京の地で何が行われようとしているのか? シリーズ最大級の謎"本能寺の変"がいよいよ幕を開ける!
 そして、トーリとホライゾンの関係にも大きな変化が――!!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 979円(本体890円+税)
  • ISBN: 9784048658867

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みんなのレビュー

  • Yobata
    2016/04/09
    本能寺の変を前に柴田が羽柴に賎ヶ岳の戦いを仕掛け、味方であるはずの羽柴勢に牙を剥く。一方、武蔵は明智光秀の傭兵として雇われていた三征西班牙との緊急の交渉が始まる。本能寺の変を目前に緊張が走る中、ついに創世計画を担う本能寺の変が始まる…。前半は武蔵vs三征西班牙の交渉戦,後半は柴田vs羽柴の賎ヶ岳の戦い。本音を隠し逆の事を言う“京”ルールでのフアナとの交渉戦は、川上作品らしく頭悪くてんかいしていったなw正純の戦争発言は京ルールに準じていたとしても堂に入ってたな。そして京料理として登場してくるカレーwもう→
  • ポタオ
    2016/09/11
    下巻を読みたくなる引きです。わくわくします。
  • ヱロ本Gメン
    2016/04/09
    ネタバレあり
    本能寺の前にまずは賤ヶ岳!佐久間は見せ場作ったね~。丹羽も本性見せて清正はどうなる?清正のピンチに福島が登場するのかしないのか?!上坂や稲田という木っ端襲名者の好サポートを得ての糟屋の疾走も熱い。そして本能寺に待ち構える羽柴そして偽名の人。いいね~いいよ~!しかしそれ以外が冗長冗漫に過ぎる。三征西班牙との会談や、ホライゾンとトーリのあれこれ、他いろいろと感動シーンもあったのに上滑り感が半端ない。池田輝政と刑部姫のやり取りが救い。下巻は賤ヶ岳決着そして本能寺と盛り沢山になりそうなので期待感はギリ継続中。
  • 緋莢
    2022/11/07
    ネタバレあり
    P.A.Oda五大頂の一人である柴田・勝家が賤ヶ岳の戦い開始を宣言。一方で、武蔵は本能寺の変に向けての 三征西班牙との事前会議を行うも、正純が…「やはり最終決戦前、主人公がヒロインと合体して、死亡フラグを立てる流れは必須かと」というホライゾンのセリフ、帯の<開幕からフルスロットル>に偽りなしですね(違う)でも、第十五章のアレは、際どいというか、ギリギリアウトなのでは…?正純の〝宣戦布告”は平常運転かな? 一方で、賤ヶ岳の戦い、バトル描写が凄かったです。特に加藤・清正と丹羽・長秀。
  • にぃと
    2022/05/18
    登録埋め。 本能寺と賤ヶ岳が舞台だが、この巻では賤ヶ岳、羽柴組がメイン。もはやもう一つの主人公グループといってもいいほどに出番があり、愛着も湧いてしまう。一方の柴田勢もそれぞれ面白い、魅力的なキャラばかり。単なる敵同士の内輪揉め、とならないだけの魅力と熱量のある戦闘。 そして武蔵勢は本能寺よりもトーリとホライゾンの結合がメイン。初読のときはここまで読ませていいのか…?と結構な衝撃だった。しかしこの後山崎の戦いがあることを考えると、なんだかフラグっぽいのが面白い。