犬の王の溺愛花嫁
発売日 ：
2016/04/01
可愛がっていた飼い犬が、異世界で犬の王になっていた！？
もう飼い犬ではいられない。主従の枠を超えて、お前が欲しい――。三年前に失踪した愛犬を探して異世界に迷い込んでしまった郁己。戸惑う郁己の前に現れたのは、探し求めていた愛犬・シロが人型になった姿だった。犬の国の王となり、白毫と名前を変えていたシロは、郁己を「嫁にする」と城に連れ帰る。更に、郁己が拒むのも意に介さず、「ずっとこうしたかった」と強引に郁己を抱こうとしてきて…!? 一途な犬の王×奥手な飼い主の溺愛わんこラブ！
- レーベル： 角川ルビー文庫
- 定価： 660円（本体600円＋税）
- ISBN： 9784041040461
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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honoka2016/04/0651ネタバレあり人間界での飼い主郁巳を好きで好きでたまらんまさしくワンコ王（白毫）攻めの異世界トリップもので深く考えずに楽しめた。人間が嫌いなのに精液や涙が美味という説得力のない設定だがスルー。モブ多勢に強◯されそうになったりいやそもそも「初めて」も無理矢理だったしいろいろすっ飛ばしての相愛ものでもいいや。白毫好きだから。これ、唐突に終わってるから続くんだよね★榊空也さん絵◎
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たべもも2016/04/0346ネタバレあり★★★★☆。異世界ﾄﾘｯﾌﾟもの。受けがある時異世界に足を踏み入れて出会ったのが、3年前にいなくなった大好きな犬のｼﾛだという人間姿の男。目の前でｼﾛに変身すれば愛情が湧くけど人間姿だと打ち解けられないのはまあ仕方ない。けど、攻めわんこが本当に一途で健気で私の好みの攻めだっのでひたすら攻めを応援しながら読んでました。他ﾚｰﾍﾞﾙではどぎついｴﾛが多目な作家さんですが、ﾙﾋﾞｰだからかそこまでｷﾂｸはなかったかな。最後が駆け足すぎたのがちょっと残念。続編が出ればいいのに。
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せ〜ちゃん2016/09/0936ネタバレあり★★ (酷評ゴメン！)溺愛モノは好物なので買うてみた…が、溺愛ではなかった！ 確かに飼い犬のシロであった時から郁巳を愛し続けて来た犬の国の王:白豪だが、その好きな気持ちを郁巳に押し付けるばかりでご無体の連続・・・郁巳から受け入れなければずっとこのまんまだったよね。 また郁巳は郁巳で、一途な白豪の想いに絆され白豪と添い遂げるのかと思いきや、側室の話を聞いただけで逃げようとする…これまた自分本意な受だこと(´･ω･`)・・・それで陵辱されてるんだから呆れました。何だか地雷ばかりで楽しめなかったです。
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みやび@夜6492017/02/1426ネタバレありお借り本.初読み作家さん。良かった…‼赤ちゃんの頃から一緒の飼い犬のシロ。ずっと一緒だよ、と約束する程郁己の大切な家族だったが3年前に失踪。シロを探していた郁己が突然異世界にトリップ。そこは犬人間の町で犯されそうになる寸前で助けてくれた犬人間こそがシロだった。飼い犬として好きだったシロと急に契りを結ぶことになり葛藤する三夜。双方の心情と状況が毎夜変わりとても深かった。最初はほだされた郁己だがそれほどシロの愛情が深くて重い。次第にかけがえのない存在になるのも頷ける。そしてエロも最高に萌えました‼続編みたい‼
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きょん2016/04/0520自分の飼い犬がいくら人型になったとしても恋人として受け入れられないのも納得できるし、攻めも最初がっつく一方だったので、受けが不憫だった。徐々に絆されていくのは良いんだけど、側近も大臣も側室諦めてない感じだし、何だか将来が不安な二人だなあ。
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