ようこそ実力至上主義の教室へ 3

発売日 : 2016/01/21
コミカライズ連載開始!
季節は夏。期末テストを乗り越え夏休みを迎えた清隆たちに高度育成高等学校が用意していたのは、豪華客船による2週間のクルージングの旅だった。喜ぶ面々だったが、完全実力主義の学校が単なる旅行を計画するわけもなく、船は無人島に到着。そこで本年度最初の特別試験――無人島でのサバイバルが通達される。生活物資は試験用に与えられたポイントで購入可能。だが試験終了まで保持したポイントは2学期からの
学校生活にプラスされるという。上位クラスとの差を埋めるため、最底辺のDクラスはポイントの不使用を画策、サバイバルな生活に乗り出そうとするが、特別試験は甘いものではなく――!? 大人気クリエイターコンビが贈る、新たな学園黙示録第3弾!?
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 704円(本体640円+税)
  • ISBN: 9784040680088

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • さよならプリンセス
    NEW
    さよならプリンセス
    大人気楽曲『さよならプリンセス』が遂に小説化!
    中西 鼎 (著者) / 羊谷あく (イラスト) / KAI (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 姉妹傭兵
    NEW
    姉妹傭兵
    “戦場”が“日常”。『義妹生活』の三河ごーすと最新作。
    三河ごーすと (著者) / kappe (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 探偵はもう、死んでいる。 13
    NEW
    探偵はもう、死んでいる。 13
    「でもそんな世界で、私たちは手を取り合って生きている」
    二語十 (著者) / うみぼうず (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ベノム 求愛性少女症候群 5
    NEW
    ベノム 求愛性少女症候群 5
    超人気楽曲から生まれたオリジナル青春ストーリー第五弾!
    城崎 (著者) / のう (イラスト) / かいりきベア (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ペタペタ 8
    NEW
    ペタペタ 8
    『グッバイ宣言』のChinozo原案による青春ストーリー、第8弾!
    三月みどり (著者) / アルセチカ (イラスト) / Chinozo (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J

みんなのレビュー

  • S.T.
    2016/10/02
    ネタバレあり
    最高すぎる。これまで降りかかる火の粉を払うだけだった清隆がついに本気になる3巻。各クラスの状況も差別化出来てて良い。Aクラスは二派閥による分裂、Bクラスは団結、Cクラスは独裁。Dクラスはまとまりがなく遅れを取ってて…この状況で大逆転をかます清隆が凄すぎ。詳しく描写されはじめたライバル達も好印象。葛城は優秀な好漢。一之瀬はリーダーシップもコミュ力も優秀さも持ってる美少女委員長(最強じゃね?)、龍園はいかにも敵役って感じか。今回は(も?)清隆の完勝だけど、堀北の成長にも期待。このシリーズ今巻で更に化けた印象。
  • ツバサ
    2016/02/02
    巻を重ねるたびに浮き彫りになっていく清隆の本性が堪らない。清隆の本質に近づいていく堀北はどう変わっていくのか、どう動いていくのか興味深い。今回は清隆が全部持っていったけど他のキャラ達はそれで良いのか、読み進めていく内に続きが気になっていく。
  • まりも
    2016/01/23
    弱肉教職の学園を舞台にした物語の第三弾。全クラスが無人島でポイントを賭けたサバイバルゲームに挑む話。無人島という場所を舞台にした駆け引きや探り合いは、スリリングなものがあって結構面白かったです。主人公と担任・茶柱の裏取引や主人公が今まで隠していた本心を少しだけ曝け出したりと、物語もようやく動き出し、エンジンも温まったようなので今後に期待できそう。キャラクターも今回で大体出揃った感じがするし、ここから先は人物の掘り下げを進めつつ、D組の逆転劇に移行するのかな?何にせよ次巻も楽しみにしています。
  • まっさん
    2018/10/02
    ★★★☆ とりあえずアニメ化された巻数までは読み終わった!今巻では軽井沢がかなり好感度下げたと思うけどここから爆発的に人気出るって考えられんな笑あとはアニメと比べて綾小路が戦略の種明かしがあっさりしすぎてたのが違和感笑次巻から知らん話やから楽しみ
  • とら
    2016/03/13
    この巻完成度高い。サバイバルが始まると分かった途端に、一気に読み切らないといけない衝動に襲われたくらいであった。案の定一冊で綺麗にまとまっていたので、本当に感心した。そして何よりもこの巻の最後の章題が「幕開け」である……こんなもんこれからに期待が掛かるに決まっているではないか!!幕開けで終わる物語の引きほど惹かれるものはない。主人公の異様さが際立ってきて、誰に感情移入すればいいのか、というよりも主人公を主人公と思っていいのか分からなくなってきたが、そんな曖昧さもこの作品の魅力だと思う。続きが楽しみ。