MOE-召喚しませ!おとめなえいたんご

発売日 : 2015/11/10
新機軸の擬人化MMO小説!
萌えて英文法に強くなる! 新機軸の擬人化MMO小説爆誕!

「死ね。爆発しろ」
そう毒吐く彼女の名前は、explode。
固有のAIを備え、美少女に擬人化された"英単語"。それが彼女の正体。ヴァーチャルリアリティのMMORPGゲーム『えいたんご☆ますたあ』世界における屈指の人気キャラクター。設定年齢は11歳、子供っぽくて、ちょっとだけ焼きもち焼き。能力は「爆発」。
要するに、僕の嫁だ。ああ、どんな単語より、お前が一番可愛い!
だけど彼女はまだ誰も手に入れていない、超レアキャラ。explodeの単語を入手できる超難関クエストが立ちはだかる!
召喚された少女の能力と英文法を駆使する斬新なバトルシステム搭載! 単語帳を見てニヤニヤできる、萌えて英文法に強くなる、文科省非推薦! 素晴しきMMOライフへようこそ!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784048655170

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みんなのレビュー

  • θ(シータ)
    2016/08/19
    「馬鹿野郎!事案じゃないか!どこの世界に、コスプレするために街中を水着で歩く奴がいるんだよ!」世は擬人化ブーム時代。船から城から演歌まで何でも擬人化して、萌えに革命を求める時代。これはそんな擬人化ブーム時代に英単語"explode(爆発)"を愛でるために熱き闘いに身を投じるオタク達の物語である。萌えとは哲学。天才は萌えが作る。何故だろう…萌えの真髄を垣間見た気が。前作同様、好みが分かれる作品なので謎解きやミステリーが苦手な人は特に注意が必要かも。結局はお前も現実なのかよ、と思ったり。星三つ【⭐️⭐️⭐️】
  • まりも
    2015/11/12
    MOE、それは擬人化された英単語。今作はオタクたちが己の嫁を手に入れるためにMOEに全てを注ぐ姿を描いた物語。今回も何だかよくわからないけど、とんでもなくスゴい作品でした。オタクが暴走してる姿を描きつつ、謎解きも充実させるとかほんまスゴい。こちらの予測を超えるエンジン全開な暴走劇の数々に、最初から最後まで笑わせてもらいました。ただのギャグで終わらせない作者さんのセンスに脱帽ですわ。俺もこれで英語を勉強したい。キャラ、世界観も魅力的だったし、シリーズ化して欲しいですね。前作の続きも期待してます。
  • アウル
    2015/11/12
    面白かった。自分の好きな擬人化した英単語達をVRMMOの中で愛でようと頑張る人達の話。前作はシリアスな話だったけども今作は笑いあり謎解きありなバラエティーにとんだ話。笑わせる所は笑え、謎解きも上手に作られており、純粋に巧いと思った。次巻あるなら次巻に次作なら次作を期待して出るのを待とう。
  • 中性色
    2015/11/23
    今まで異様な黒さを誇っていた作品の作者の新作は……何ということでしょう。VRMMOを舞台に萌えと謎解きとバトルを詰め込んだ白い作品に生まれ変わったではありませんか。冗談はここまでにしといて。謎解き部分に関しては流石だけど、今回は前作と比べると作風が違いすぎるせいでお互いに足を引っ張りまくってる気がするなぁ。それだったら、あらすじの様に英単語使ったバトルものの方がよかったかな。あとバトルシステムはすごいシンプルだな。個人的にはhastenが好み。
  • ナカショー
    2016/07/12
    想像してた話よりも大分違っていたけどかなり面白かった!推理要素が驚くほどにしっかりしていて読んでてすごく感心させられた!是非ともシリーズ化希望です。