加賀100万石に仕えることになった

発売日 : 2015/10/07
生まれかわったら戦国時代! オレが前田利家の参謀に――!?
転生して気がつけば戦国時代。寺で坊主をしていた俺は、ひょんな縁で前田利家に仕えることに。俺勝ち組と思いきや、殿(利家)は脳筋、領土は問題だらけ、大殿(信長)からは無理難題! 仕事は検地から甲賀攻略!?
  • レーベル: カドカワBOOKS
  • 定価: 1320円(本体1200円+税)
  • ISBN: 9784041036105

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

カドカワBOOKSの新刊

  • 引退【武装商人】のゆるっと大陸横断旅行
    引退【武装商人】のゆるっと大陸横断旅行
    可愛い愛弟子といちゃいちゃ引退旅行&ハネムーン……のはずが!?
    右薙光介 (著者) / クロがねや (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    カドカワBOOKS
    試し読みする
  • 国選パーティを抜けた俺は、やがて辺境で勇者となる~“悪たれ”やり直し英雄譚~ 2
    国選パーティを抜けた俺は、やがて辺境で勇者となる~“悪たれ”やり直し英雄譚~ 2
    かつて世界を滅ぼした危機の再来で、故郷壊滅……!?
    右薙光介 (著者) / 輝竜司 (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    カドカワBOOKS
    試し読みする
  • 最強の鑑定士って誰のこと? 満腹ごはんで異世界生活 25
    最強の鑑定士って誰のこと? 満腹ごはんで異世界生活 25
    現代知識を盛り込んだメニューで、お祭りを盛り上げちゃいます!
    港瀬つかさ (著者) / シソ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    カドカワBOOKS
    試し読みする
  • 百花宮のお掃除係 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 13
    百花宮のお掃除係 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 13
    皇帝直々の謎解き任務拝命! 後宮の支配者・燕淑妃の真の姿を探せ!?
    黒辺あゆみ (著者) / しのとうこ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    カドカワBOOKS
    試し読みする
  • 水魔法ぐらいしか取り柄がないけど現代知識があれば充分だよね? 4
    水魔法ぐらいしか取り柄がないけど現代知識があれば充分だよね? 4
    領主になった転生幼女、国の危機に立ち向かう!?
    mono-zo (著者) / 桶乃かもく (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    カドカワBOOKS
    試し読みする

みんなのレビュー

  • どどいち
    2017/01/07
    戦国時代へのタイムスリップ…。面白い作品でした。また、裏方の仕事・存在感、価値の有り難みも感じた。凄く読み易く読了。
  • Koning
    2016/05/03
    ネタバレあり
    なろう系歴史改変的転生小説なのだけれど、歴史オタでこれから起きる事件を前もって〜ではなく、分相応に生きるしかないのかーと諦めかけてたら前田利家に拾われることになってあれー?こいつら脳筋ばっかでどんぶり勘定じゃねーか!から帳簿つけましょうよ?あら、やれるの俺だけ?から始まる素敵なデスマーチ(笑)。若いのに、頭髪が不自由だったり、ブイブイ言わせそうなのに周りはヤクザよろしく武闘派な連中ばかり。ええ、妙にバランスが良くて面白かったやつです。感想欄で突っ込まれて色々手直ししたのを踏まえた形での完成系って感じ。
  • すがやん
    2017/07/16
    戦国に転生。脳筋達に囲まれて、兵站や経理でお仕事デスマーチ。裏方チートで腕っぷしはさっぱりなので、本人の戦闘はなし。地味なようで面白い。本人と周囲の人達との認識の差を軽いノリで楽しみ、武将たちの闘いには胸熱に。流れも良くて楽しめた。
  • しまふくろう
    2021/04/20
    なんとなく買い。絵は良い。 物語は気付いたら戦国時代に生まれていた主人公が、前田家に仕える話。いつまでも現代感覚の抜けない主人公と戦国のギャップが面白い。難題をこなすと更なる無茶振りがくる様も面白かった。 続きが楽しみ。
  • tomo58
    2021/10/30
    ネタバレあり
    好きな武将竹中半兵衛も少し出てくる転生歴史物ということで、興味を惹かれ読んだ本。くせがあるけど、内政物として、なかなか面白かった。サラリーマンで事務屋だった主人公・三直(みのう)豊年が、転生後、前田利家に仕えることになった。まだ母衣衆として信長に付き従う利家に領地経営を任される。脳筋の上司と、武力を持ち独立色の強い土豪達の間に挟まれながら、年貢管理と経済政策にはげむデスマーチ。ほぼ戦闘無しで前田家の成り上がりを支援する様が新鮮。後半、越前の戦いで半兵衛と組んで撤退戦を行う場面には満足。気軽に読める娯楽作。