ペットショップ夢幻楼の事件帳 信じたい思い
発売日 :
2015/09/24
不思議なペットが大切な思い出を呼び起こす、やさしく切ない奇跡の物語。
ペットショップ「夢幻楼」を訪れた老紳士から、病床の妻が失った記憶を引き取りたいと依頼された店主の雅(みやび)。形見にしたいとの願いに雅の決断は……。雅とギン、兄弟の過去も明かされるシリーズ第二弾!
- レーベル: 角川文庫 キャラクター文芸
- 定価: 792円(本体720円+税)
- ISBN: 9784041019436
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角川文庫 キャラクター文芸の新刊
みんなのレビュー
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み2016/04/0528さくさくと♪月光さんバイバイ、ってことで収まるトコに収まっちゃいました。あたしにも思い出したくない記憶あるのかなぁ?あったら何の動物で戻ってくるのか??
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絳楸蘭2015/10/2523早々に兄弟の話が出てきてちょっと驚いた。最後まで悩みながら進むものだとばかり思っていたので…。それにしても、ブラコン同士の兄弟だと改めて思い知らされたよ(笑)夢幻楼があったから、今の友人知人があり、兄弟が救われたんだなぁと思う。お客を含め、他人と関わるのが難しく思っていた人たちが、他人のために自ら動き、見守る姿に人と繋がることの大切さを改めて感じた。兄弟の話が最終話なんだろうと勝手に思っていたんだけど、違うかな?できれば続きが読みたいんだけどなぁ。
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えりっち2015/11/3013ブラコン兄弟の過去も明らかになり、兄弟を優しく見守る仲間にも囲まれ、ほのぼのとした気分で読めました。 シリーズは まだ続くのかな?
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睦月2015/10/2711もっとひっぱるのかと思ったけど兄弟の話も終わってしまったのでこれで終わりかなぁ。面白かったのでまだ続いて欲しい気もするな。
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よっしー2017/07/0910ええっと…これで完結なのかな? お話としては謎は残った物はありますが、落ち着くところに落ち着いたしね。ギンは何も考えていない様で、根本の部分ではきちんとしてた事が分かり、新鮮でした。が、ガッくん面倒くさすぎでしょ。悩みの沼に入り込みすぎて、自己嫌悪とか。まぁ、前々から疑問に思っていた「みやび」からの「ガッくん」の謎が解けて良かったです。
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