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ファンタジア文庫の新刊
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Yobata2015/09/1918全国版,再読。畿内編。十兵衛ちゃん登場でまだこの頃は良晴をおちょくって嵌めようとしてた頃だなぁ〜懐かしいw今回の改稿は三好三人衆を始めとした一次織田包囲網の裏話に清水寺での松永弾正の過去話だね。道三との恋仲に別れ,三好長慶との出会いに別れ,東大寺焼き討ちといった過去の流れで信奈に帰順したのがより詳細に描かれてたね。半兵衛ちゃんが龍脈を断ち切る覚悟をしたのも今回。あと十兵衛ちゃんとのたこ焼き勝負の決着の去り際が違ったね。「信長のシェフ」のパロもまぁ面白かったけど、無印の黙って去る方が良かったかな?
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ソラ2017/01/0717松永久秀と三好長慶の絡みが追加されてて良かった。その前振りが無かったら松永久秀は謀反ばかりするヤバめの人でしかないから
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ナカショー2016/08/1215マヨネーズはやっぱり万能な調味料やな・・・・・・(しみじみ)ラスト金ケ崎の退け口の繋ぎのシーンが次への期待が否応なく高まる素晴らしい繋ぎだった!次巻か楽しみ!
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わたー2015/09/249★★★★★面白かった。今巻でも、半兵衛が京で成そうとしていること、松永久秀の過去などのエピソードが補完されていて、無印の頃と比べ話に厚みが生まれ読みごたえがあった。しかし、そのせいか、ラストの「金ヶ崎」に入るまでのテンポがやや悪く、無印の頃の悲壮感や絶望感が薄まったような印象を受けた。まあ、改稿したとはいえ、読むのは2度目というせいかもしれないが。しかしながら、次巻、序盤の山場である金ヶ崎の退き口が、改稿によってどう変わったのか楽しみである。
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たか厨2017/02/107ネタバレあり前半を読んだ後、半年近く空けて、最後まで読了。そのせいで、正式な面会前に、既に良晴が姫巫女に会っていたという前半部での伏線を完全に忘れていたよ!……本書の世界では、信奈が後に本願寺を攻めるという展開には出来ないのか、代わりに本猫寺という架空の宗教が本巻で登場……うーむ、何か可愛い(苦笑)。本書の最大の見せ場は”金ケ崎の退き口”で信奈を生かす為に、しんがりを務めることを決意した良晴の男振り、そして彼と姫武将たちそれぞれとの”今生の別れ”のシーンであろう。次巻、最大の危機を良晴がどう切り抜けるのか、期待大。
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