翠星のガルガンティア遙か、邂逅の天地 上
発売日 :
2015/08/29
『翠星のガルガンティア』幻のTVシリーズ第2期が小説になって登場!
陸地国家リベリスタンの外洋で危険なクジライカ追いを生業としていた少年ラッセルは、深海で不思議な生物リヴと出会った。ユンボロの操縦性能を飛躍的に高めるリヴの能力を使い、ラッセルは安全な本土で身を立てる決意をする。一方、敵対する国家アウグストニアの大臣の娘であるスカヤは、結果の出せない日々に消耗していた。だが彼女の研究対象である謎の人型機械"イグナイト"が突如目覚め、スカヤをパイロットとして選んだことで事態は一変する。陸地に希望を抱く少年と、自由を求める少女。そして巨大船団ガルガンティアが巡り逢う地で、新たな物語が動きだす――。
カバーイラスト&挿絵イラストは鳴子ハナハルによる描き下ろし! またアニメ第2期用に制作されたレドたちを含む新たなキャラクターデザイン、石渡マコト(ニトロプラス)による新メカニックデザイン、世界設定資料なども多数掲載!
カバーイラスト&挿絵イラストは鳴子ハナハルによる描き下ろし! またアニメ第2期用に制作されたレドたちを含む新たなキャラクターデザイン、石渡マコト(ニトロプラス)による新メカニックデザイン、世界設定資料なども多数掲載!
- レーベル: その他単行本
- 定価: 1540円(本体1400円+税)
- ISBN: 9784047305182
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みんなのレビュー
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イーダ2016/02/057ネタバレありガルガンティアと世界観を同じにしながら陸を舞台にした物語。レドやエイミーはほぼ脇役になってますが、ここでもクジライカとマシンキャリバーが鍵になってきています。こんな話だったら二期もやって欲しかったなぁ。
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ざっきー2015/09/274幻の第2期ということで、映像化の機会には恵まれなかったようですが、あの世界の新しい話を読むことができてよかったです。上巻は新主人公たちの立ち位置と、世情の説明が大半といったところでしょうか。終わり際に話の変転があったので、下巻が楽しみです。あと、レドやエイミーの元気な姿が見えたのもうれしかったですね。
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ぼーぼー2015/09/014今回も良いボーイ・ミーツ・ガール物。アニメのキャラクターもどんどん登場するので、続編であることをしっかりと実感できました。人、マシン、それらとは異なる生き物、と前作同様の要素は揃っていますが、どんな結末となるのか、正直予想できません。気になる終わり方をしているので、下巻が待ち遠しいところ。まだ出てきていないあの人は、派手に登場してくれたりするのでしょうか。期待しています。
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義理亭(ギリテイ)2015/11/053あのガルガンディアの2期らしいけど、ガルガンティアっぽいのではなく、どちらかというとガルガンティアの世界観を拡張する為に描かれた続編ですかね?といいつつも何故か面白いと感じてしまったんだよなぁ。なんでお蔵入りになったんだろうと思える出来栄えでした。動くイグナイトやスカヤが見たかったよ。
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おちゃお2015/11/043ちょっとずつ読むつもりが三章あたりから一気に読んでしまいました。面白い! 海の新キャラ、陸の新キャラ、そしておなじみのキャラ達が集う感じがサイコーですね。「リヴ」はメタ的にリヴァイアサンって意味も持ってたりするのかな。なにはともあれその正体含め下巻が楽しみ。うーん……もったいない、なんで映像じゃないんや!
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