若様は官能小説家
発売日 :
2015/08/29
ハイスペック小説家×幼馴染みシェフの、執着系アダルトラブ!
地元で店を持つため帰国した料理人の蓮。その店に地元の名士・伊勢谷家の嫡男で人気小説家の京吾が通うようになる。その彼の仕事をトラブルで滅茶苦茶にした蓮は、お詫びに官能小説のモデルをすることになって!?
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784041032978
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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たべもも2015/08/2934★★★☆☆。幼なじみ再会モノ。若様攻めの控え目な一途さと、そんな攻めを本能レベルで突き放す事が出来ない、まさしく離れられない二人のお話。物語の舞台の雰囲気も二人を取り巻く環境もどこか長閑さがあってまったり系。ルビーだからか、ナツ之さんのねっとりしたラブやエロが感じられなくて残念。タイトルの官能小説家をもうちょっと活かして欲しかったです。
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せ〜ちゃん2020/05/2726ネタバレあり★★★ 地方都市を大名だった時代から統べてきた伊勢谷家の若様と、その子供時代のお世話係だった蓮。 蓮が臆病過ぎて遠回りをしてしまったけど、最後はなかなかのバカップルの様で良かった♡ 子供時代の2人は可愛かった! 毎夜物語を作って話して聞かせる…そんな千夜一夜の様な事を子ども同士でしていたなんて♪ でも、根本的に…若様が怖いくらいに一途だったので、真っ新な感じの方が良かったな…官能小説云々は要らなかった。
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きょん2015/09/1021官能小説家設定は和服プレイのためだけだったのかな?若様は小説家でも良かった気が…。突き放そうとしても出来ない受けと、20年も一途な若様の双方重たい愛情は良く解るけど、周辺の理解がありすぎて、これほどの旧家の跡取り問題とか大丈夫なのかしら?と心配になった。
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しましまこ2015/09/0618旧大名家子孫で小説家×元お世話係のシェフ。官能小説家部分は必要だったの?
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まっぴー2018/03/0614ネタバレあり初作者。うーん、個人的には山場が全くないように感じました。サクサク読めるけど読めすぎるというか何というか。障害になるようなことやらライバル要素はあるのに何もなく順風満帆でした。子供の頃に家同士の付き合いからお付きに選ばれてるのに苗字呼び??若様は恋人、で名前呼びするのを萌えポイントにしたかったのかもしれないですが、幼なじみ設定では無理があると思いました。微妙な1冊。挿絵はよかったです。
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