リアルバウトハイスク-ル 召喚教師 1

発売日 : 1997/01/25
高校教師の慶一郎には人に言えないヒミツが!? 学園ファンタジーアクション!
彼の名前は南雲慶一郎。東に強い男がいればぶちのめし、西に恐るべき武術があれば挑戦する、地上最強の格闘家だ。そんな彼が都立大門高校の英語教師として招かれた。なんと、超高校級の問題児・草なぎ静馬対策のためだけに大門高校の藤堂校長が呼んだのだ。――何故に自分が? ――訝しがる慶一郎に藤堂は語るのであった。「彼は高校生レベルの問題児ではないのだ、それに……」校長が語った内容は慶一郎を驚愕させるに充分であった。だが、慶一郎にも他人に語ることのできない秘密を持っていた。そう、異世界で勇者をやっているという秘密が……。鬼才・雑賀礼史が熱く描く学園ファンタジーアクション小説!
  • レーベル: ファンタジア文庫
  • 定価: 616円(本体560円+税)
  • ISBN: 9784829127278
  • 判型: A6/文庫

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みんなのレビュー

  • 蛇の婿
    2016/02/10
    ネタバレあり
    この巻は再再読くらい。格闘技をある程度かじった人間には非常に楽しく読めるライトノベルではないでしょうか。主人公が微妙におっさんなので人格がある程度成熟しており、かといって老成の域にまでは達していないところも読んでいて心地よいです。異世界やら格闘技やら学園ものやらごった煮のくせに非常にうまくまとまっているのは世界観を構築する作者の力量が高いのでしょう。…褒めすぎかなw…
  • 藤原
    2021/04/21
    たまに異世界に召喚される系のマッチョ大男で達人のオッサンがひょんなことから荒れた高校の教師になるという盛りまくった話。ひと世代前の話だからかカジュアルに教師が暴力ふるいまくってるのがちょっと新鮮。クソガキをしばき倒す役として雇われてるから当然か。学校の内は当然、外もチーマーとか蔓延っててやたらと殺伐としている世界観。嫌いじゃないのだけどいかんせんノリが古い。
  • ナンさん
    2021/06/02
    そう言えば当時は世の中が総合格闘技やキング・オブ・ファイターズやらストリートファイター等々ゲームセンターで格闘ゲーム花盛りだったなぁ。その中でのこの作品と言う。異世界召喚物もこの作品辺りが割と先駆けな感じがする。当時は長期シリーズになりそうな予感はしたけど、まさか外伝含めて29巻にも成ったりアニメ化されたりするとは思わず😅
  • エノキ
    2012/04/01
    ネタバレあり
    この時代には、こういう強くて熱血な主人公が多かったなぁと、しみじみ感じさせてくれる作品である。勝ち気で乱暴な女性陣というのも、昔ながらのキャラ設定だしね。展開的には何でも力で解決する脳筋的なものばかりで、ある意味で非常に安心して読むことが出来る。主人公に対するラブコメ等はなく、草剪静馬にそれが割り振られている印象。まあタイトル通りの作品で、そこから想像できる通りの作品であると言えるだろう。
  • タタリ
    2012/12/13
    再読。この王道な感じ、たまらん。