鬼嫁さまのおてなみ拝見! 鬼の恋守はじめました
発売日 :
2015/08/01
働き先をクビになり、新たな奉公先を訪れたりん。だけどそこは、巷で噂の『鬼屋敷』。到着早々、美しくも恐ろしい鬼・柘榴に捕まり、絶体絶命のピンチ!しかしなぜか一緒に子鬼達の“子守”をすることになって…。
働き先をクビになり、新たな奉公先を訪れたりん。だけどそこは、巷で噂の『鬼屋敷』。到着早々、美しくも恐ろしい鬼・柘榴に捕まり、絶体絶命のピンチ! しかしなぜか一緒に子鬼達の“子守”をすることになって?
- レーベル: 角川ビーンズ文庫
- 定価: 616円(本体560円+税)
- ISBN: 9784041029442
角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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宵2016/11/066時田とおるさんの専門分野は一体・・・?を持ちつつ作者買いで一気読み。 「暗闇を解決する」方は面白かったのに、これは微妙。
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斎2015/08/046ネタバレあり嫌いじゃない、でもあと一声!って感じの物語でした。もう少し密度が欲しい。たった数日で頑なな3人に家族同然と認められたことを、読者に納得させるくらいの密度が。あとは主人公も頑張り屋だし、双子は可愛いし、ヒーローも分かりにくいけど初めから優しいですし、ホームドラマが好きなら楽しめるかも。それから私が集中出来ていなかったせいかも知れませんが、物語に引き込む力が少し弱い気がします。ストーリーの流れも、キャラも嫌いじゃないのに、なぜか集中力がぶつぶつ切れる。筆力が上がってくれれば、もっと面白くなりそう。
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ちいたけ2015/08/134柘榴、落ちちゃったわけね。(笑)
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マチ2015/08/084ケイとショウの双子が可愛いかった。そして何気にコマも気に入った。何か微妙に展開が納得しずらかったけど。特に緑閃、そこまで反射神経やら勘が良いと人間感薄れるんだけどなあ。それと緑閃が最初から持ってた皆とお揃いの貴石は誰の?って思った。
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相良2015/07/314奉公人のりん、鬼の柘榴、彼の幼い双子の弟・ショウとケイ、狛犬のコマが家族になっていく過程が丁寧に描かれていて楽しく読めた。りんは気が強いけど愛情深く賢い女の子で、好感が持てた。双子とコマはとっても可愛い!でも柘榴は正直印象が薄い。無愛想で不器用だけど優しい鬼で普通にかっこいいけど、インパクトが足りなかった。悪役の緑閃は思った以上に残忍で、これから双子を奪わんとする彼と対立していくのかな。シリアスさもありつつ、ホーム&ラブコメディで楽しかったし、続きがあるといいな!
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