アブソリュ-ト・デュオ 9 ashes to ashes,

発売日 : 2015/07/31
絶望へのカウントダウン――刻は命。
音羽が透流の下へ還ってきた。残酷な運命と共に。そんな中、新たな闘いの幕が上がる。《666》の催す血と狂乱の宴へ、透流たちは闘士として参加することになる。そこで待ち受けるのは、巴に縁深い人物で……!?
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040677170

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みんなのレビュー

  • スズ
    2016/09/13
    音羽が学園に保護され、今までの空白の時間を埋めるように音羽との思い出を作っていく透流。そんな中、<666>主催のサバイバルバトルに透流たちと音羽が招待され、そこで橘と因縁のある男と戦うこととなる。音羽が生き返ったことで復讐の道が途絶え、復讐を第一としていたためにみやびやリーリスの好意を受け入れることを避けてきた透流が二人にどう向き合っていいのか戸惑っており、どのような決断をするのか楽しみです。橘の決闘では透流たちと切磋琢磨した時間の結晶が見られて良かった。音羽の命の炎がどこまでもつのか、次巻も楽しみです。
  • 元2匹のニャンコ世話担当
    2015/11/30
    どうなんだろ。橘家の血統と技、その継承などでくすぶってた感のある巴と晶が戦ったものの何か残ったか・・・。やっと巴が決意固めて昇華したけども充分強いように見える半面、透流は(Ⅴ)らしさが霞んでてしまってて、最後に音羽に助けられており、今後への問題が生じたし。設定が大掛かりになり過ぎで、キャラを片付けていかないといけないでしょう。聖騎士を喰い込ませてきましたが、同士討ちにしてしまうのか、罠なのか?
  • 晦夢
    2015/11/05
    表紙詐欺の橘回。《666》の催す宴に闘士として参加することになった透流たち。そんな中橘は自分の過去に出会う。この世界のスタンスが相変わらずイマイチ分かりにくい。慣れ合いなのか、殺伐としているのか。それぞれ目指す場所があるんだろうが把握できない。そんなことは置いておいてリーリス可愛い。そしてみやびも積極的になってきたから非情に楽しい。バトル的にはトールのレベルを早々に上げすぎてこれ以上どうするんだ感はある。音羽に関してはなかなかままならないな。次巻も楽しみ。
  • ツバサ
    2015/09/10
    表紙詐欺、うさぎ先生ではなく橘がメイン回。元許嫁とのバトルで橘が吹っ切れて良かった。だが音羽が…… 終わり方はまたか……という感じだったけど続きが気になる。
  • 真白優樹
    2015/07/26
    新たな戦いの舞台へ殴り込みをかける中、仲間に縁の深い人物が現れる今巻。・・・今回は巴回であり、覚醒した能力も武道を尊ぶ巴らしい能力である。そして同門対決・・・色々と因縁のある相手であり家を捨てたか家を選んだかの対決。・・・でもこれは前哨戦でもっと大物な相手は沢山いるんだろうな。勝ち抜き戦ということもあるのでどうなってしまうのか。狙われたりしそうだし・・・そして妹に訪れる危機。意外と危機が早い気がするが戦ってしまったしある意味自業自得なのか? 敵も動き出すだろうし次回はどうなるのか。 次巻も楽しみである。