艦隊これくしょん-艦これ-鶴翼の絆 5

発売日 : 2015/07/25
トラック泊地を巡る苛烈な戦いに、艦娘たちの歌声が響く!
あの激戦から半年。軽巡・那珂は各地でアイドル活動を行い、前線に笑顔をもたらしていた。一方、新鋭の空母たちの指導という慣れない任務に苦戦する瑞鶴。そんな中、深海棲艦の大規模艦隊が出現したとの報が――!

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みんなのレビュー

  • 流言
    2016/10/30
    トラック泊地迎撃戦。普通にゲームをプレイしている上ではほぼ感じることがない、民間人の存在がフィーチャーされたことが印象的であった。それは艦娘にとって守るべきものがいる、という意味でもそうだし艦娘を応援する存在としてもそうだ。ともすると艦娘と提督だけの箱庭のようにも感じられてしまう原作だが、そこには静かに戦っている民間人が大勢いて、みんな艦娘に敬意を払っているのだという形で世界に新しい息吹を吹き込んでいる。先輩となった瑞鶴と新たな仲間が描かれた一方で空母水鬼との戦いが割愛されてしまったのはちょっと残念かも。
  • 異世界西郷さん
    2015/08/16
    AL/MI作戦も勝利したものの、深海棲艦との死闘はますます激化していった。そんな中、瑞鶴は新しく配属された航空母艦たちを教導するためにトラック泊地へ向かうのだが、そこに深海棲艦の大軍が迫ってきて……な第5巻。今回はいつもと違って、瑞鶴がちゃんと主人公していたように感じるのは私だけでしょうか。かつての戦争で無念な最後を遂げた大鳳や最後まで活躍できなかった雲龍型三姉妹、そしてこちらの世界で心が傷ついた那珂ちゃん。いろいろな艦娘が出てきましたが、強大な敵を前に奮闘する姿は凛々しかったように思います。
  • るか
    2015/08/27
    トラック泊地強襲イベントの話。イベント海域の困難さを描きつつ那珂ちゃんや大鳳,雲龍型の話を盛り込みとてもよかったです。特によかったのは那珂ちゃんと川内,神通の姉妹愛の話でしょうか。こういう設定なら那珂ちゃんがアイドルしていることにも違和感無く入っていけると思いました。今回は瑞鶴の活躍もあったので尚のこと良かったと思います。瑞鶴がメインでという形は少ないですがサポート役として艦隊全体を支えるという形も面白いと思います。大鳳と雲龍の性格がちょっとイメージと違っていた事に違和感ありましたが次で完結は寂しいです。
  • 葛野桂馬@時津風@ハスター
    2015/07/31
    2015年冬イベント、トラック泊地が今回の舞台。今回のエースは那珂ちゃん。流石艦隊のアイドル。もう解体のアイドルなんて言わせない程のセンターっぷりだった。迎撃には成功したものの、西方から不穏な空気が……。しかも次回が最終回!? 史実を上手く織り交ぜて艦これ世界を表現していた作品なだけに、色々と残念。「主人公・瑞鶴」が大活躍することを願いながら、ゆっくり待とう。
  • usanosuke
    2018/07/16
    ネタバレあり
    ミッドウェー海戦をベースにした前巻に対して、本巻はトラック島の空襲がベースになっているようだ。今回は新人として雲竜型航空母艦「雲龍」「天城」「葛城」、装甲空母「大鳳」が新たに登場する。軽巡川内、神通、そしてこの空襲で沈没した那珂にもスポットが当たる。瑞鶴たちによる新人訓練、深海棲艦による泊地襲撃、アイドル活動で訪れていた那珂の戦列復帰と物語は淡々と進む。新旧艦娘たちのさまざまな想いと成長を描いた5巻目であったが、前作と比較すると戦闘シーンも希薄で、物足りなさが残る。最終巻に期待したい。