バッカ-ノ!1931 The Grand Punk Railroad 鈍行編
発売日 :
2003/08/25
大陸横断特急にクレイジーな夜が来る――!
第9回電撃ゲーム小説大賞〈金賞〉受賞の成田良悟が、前作を上回るスケールとトリッキーな構成で贈る受賞後第1作。
舞台は1931年アメリカ。 大陸横断特急「フライング・プッシーフット」。 “不良軍団”は貨物室のお宝をちょいと戴くため、列車に乗り込んだ。 “革命テロリスト軍団”は偉大なる指導者を奪還するため、列車に乗り込んだ。 “ギャング”は鉄道会社を脅して金をせしめるため、列車に乗り込んだ。 “泥棒カップル”は一年ぶりにNYの友人と会うため、列車に乗り込んだ。 出発の興奮に酔う彼らはまだ知らない。これから始まるクレイジーな夜を――。
舞台は1931年アメリカ。 大陸横断特急「フライング・プッシーフット」。 “不良軍団”は貨物室のお宝をちょいと戴くため、列車に乗り込んだ。 “革命テロリスト軍団”は偉大なる指導者を奪還するため、列車に乗り込んだ。 “ギャング”は鉄道会社を脅して金をせしめるため、列車に乗り込んだ。 “泥棒カップル”は一年ぶりにNYの友人と会うため、列車に乗り込んだ。 出発の興奮に酔う彼らはまだ知らない。これから始まるクレイジーな夜を――。
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 649円(本体590円+税)
- ISBN: 9784048694148
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みんなのレビュー
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ろここ2018/05/318面白い群像劇を調べてたら、教えてもらいました。3つの犯罪グループ、バカップル、不老不死の人、情報屋、伝説の殺し屋、多数の乗客…etcが高速鉄道の中で大暴れして面白かった〜。それぞれの思惑と背景、意外な人物像がクロスする。先にアニメ版見ておいてよかった。じゃないと登場人物把握と脳内映像化できなかったかも。ジャグジーの入れ墨の理由とか知れてよかった。鈍行編と特急編で視点を分けて書かれているので二度三度美味しい。
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Shohei I2024/04/213ネタバレあり【あらすじ】様々な思惑で列車に乗り込んだ悪党たち。彼らの行動が連鎖し、列車内はカオスな状況になっていく。 【感想】テロリスト、殺人集団、列車強盗などなど、様々な登場人物たちがそれぞれの理由で列車内で暴れまわります。そして現れるレイルトレーサー。「こいつじゃないか」と読んでいたら最後に予想を外されるという...この真相は次の巻でということのようです。
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sakopy2022/05/132ネタバレあり列車強盗しようぜ!儲かるらしいし わぁ素敵!お金持ちになれるね!
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土方one太丹2017/06/201相変わらず、強盗バカップルに癒されます(´∀`*)
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Solveig_X2016/03/031舞台は1931年のアメリカ。悪人ばかりが偶然乗り合わせたNY行きの大陸横断列車。テロリスト、殺人狂、不良グループ、泥棒カップル、錬金術師、その他得体の知れない「何か」 生き残るのは果たして?!
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