冥玉のアルメイン 4

発売日 : 2015/07/10
ここで断ち切る。俺たちを蝕む、この“呪われた血”を――。
ここで断ち切る。俺たちを蝕む、この“呪われた血”を――。
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 781円(本体710円+税)
  • ISBN: 9784047305380

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みんなのレビュー

  • しぇん
    2015/11/06
    ネタバレあり
    完結巻を出してくれただけ有難いですけど、エンディングは若干納得できなかったり。個人的には一番頑張って一番有能だったカリーンエンドが良かったなと……。実の妹だから結ばれるのはありえないと言いつつも、もう一人の実の妹を選びかけるっても何か色々納得出来ない原因の一つになってしまってるのかなと思いつつ。しかし、基本変態しかいない物語でした。そこが良かったのですが最終巻は色々決着つけるため変態性も加速して正直読んでて疲れた面もあったり。
  • Bellzerica
    2015/07/04
    ネタバレあり
    ☆☆☆☆★ 4.5/5.0 - 点はシリーズ総評価。"タクティカルファンタジー"をきっちりと描ききってくれた点にまず感謝。「魔法」が存在する世界では一々バランスが悪く、「個人の魔法」で大戦争の戦局が傾いてしまって白ける事があったりするんですが アルメインでは「メイド氏族」達が限定的な状況でのみ行使してる事で 一般的な戦記物としての緊張感を保ててたのが巧い設定でした。 それと戦争ではなく、王宮物としての権力争い そして淀んだ血が織りなす愛憎劇をストーリーに破綻なく組み込んだ点を高評化[1/2]
  • AKF-ZERO
    2015/09/29
    終わって欲しくなくて長らく積みっぱなしでしたが読了です。面白かったので四巻で完結なのは残念です。カリーンエンドを望んでたのですが…。次回作にも期待したいと思います。
  • 1_k
    2015/06/30
    読んでて疲労困憊した。打ち切りではなさそうなものの、中途半端なところでの幕引き……とはいえ、読んでるこっちも、おそらくあとがきを見る限り書いている方も気力体力が続くのが4巻分が精一杯だったとうことでしょうか。名残惜しくとも、これ以上続けてもお互い身が持たなそう。読んでいていろいろ持って行かれそうになるラノベというのは珍しくも負荷の高さが心地よくもありました。年に1シリーズくらいはこれくらいのドロドロ系があっても悪くないかもしれない。
  • ウラー
    2015/07/02
    ★★★☆☆狂気と陰謀の王宮ファンタジー完結。アルメインが操られて過激な政策を取り始めたあたりからいやな予感がしていて、エルラニアが死んだときに確信したが、やはり実質的には打ち切りに近かった。愛憎ドロドロした展開は好きだったので、こういうかたちで幕を引くことになり残念だ。それでも終わらせてくれたことはありがたい。