MF文庫Jの新刊
みんなのレビュー
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まるぼろ2015/07/1517幼い頃の切っ掛けを皮切りに、今までの出来事の積み重ねで自分自身をクズと呼ぶ程の人間不信に陥っている神薙アスマの元に女神アルテミスが現れ、勝ち残ればどんな願い事も叶う「最終戦争」に参加しないかと持ち掛けられるが…と言うお話。読み終わってみれば十分に面白かったです。確かにアスマは「クズ」ですが、決して「下衆」では無い…と言うか現実を見据えた上でのお人好しとも取れるので、却って好感が持てました…w 宗也の「信頼」の事も本編でも触れてましたが、やはり最終戦争への願望がそれを歪ませたんだろうな…と。次巻も期待です。
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ツバサ2015/06/2913予想以上にクズで卑怯な手を使う主人公だな笑 だけど主人公がクズな理由が弱い気がする、次巻あたりにもっと詳しく書かれるのかな? 中々良かったと思うから続きを期待します。
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晦夢2015/06/2613面白い方向性。自らをクズと言うアスマは女神アルテミスとタッグを組んで最終戦争という異能バトルに挑む。世界を滅ぼしたい少年の異能バトル開幕。残念系異能バトルということだが割りとしっかり異能バトルとしても面白かった。一人称の独白が段々と八幡に見えてくるの怖い。主人公やってることはかなりのクズなんだが、たまには理想を語るヒーローがブチのめされるのもいいな。容赦の無い精神攻撃大好き。次巻もどんなクズな戦いを見せてくれるのか楽しみ。願うならアスマが改心しませんように。
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ぼーぼー2015/06/2510クズというより残念?な主人公。周りのメンツもこれまた残念で、そのドタバタしたやりとりが面白かったです。バトルスタイルは小細工と精神的ゆさぶり。他の作品であれば敵役が使ってきそうな手段を、むしろ積極的に利用するというのはなかなか新鮮でした。その思想も、希望、信頼の全否定と徹底しています。根拠がないものを信じるなというのは、納得できますけどね。どこまでもネガティブな主人公がこれからどんな戦いをするのか、気になりますね。次巻が出ることを期待しています。
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水無月冬弥2015/06/279三門鉄狼先生(@MikadoTetsurou )の #ラノベ 主人公の性格、キャラがいいですね! クズと卑下しているし、行動も褒められたものではないけれど、自分の信念があってカッコいいですね。ラストバトルで相手の心が折れるシーンはワクワクしました。そう考える自分もクズなんですかね?(苦笑) マシロちゃんとはどうなるんだろう? 次巻も楽しみですね
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