虚構戦役の戦導師 3 進撃の刻

発売日 : 2015/06/30
「俺たちの絆は最強で、最高だ」少年たちは神弑しに挑む――!
シリーズ初期三部作のラスト『LoR3』の世界へ辿り着いた帝輝たち。クラスメイトは揃っているが、今回のイレギュラーは――ロード回数が0。失敗の許されない緊張感の中、仲間との絆で攻略を進めるが……?
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040676869

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みんなのレビュー

  • アウル
    2015/06/25
    表紙がなんか最終巻ぽいと思ったら案の定最終巻だった。まだまだ書けそうな反面これ以上続けても同じような展開になりそうだと思うのでちょうど良かったのかも。敵の目的が曖昧なままで終わったので消化不良だったな。
  • 真白優樹
    2015/06/27
    次の世界に転移、失敗できない中冒険していく最終巻。・・・結局敵の正体等は判明しなかったが彼らにとって一番大切な「真実」は守られたのでよし、という事だろうか。全体の雰囲気としては最初から全員が勢ぞろいしていたこともあってか一巻に近く正体不明の敵との戦いが中心となるが結構な視点の移動がある・・・いや、ドタバタして仲直りしたりとか他のクラスとの熱い共闘とかもあったから面白かったけど。何か全体的に普通な印象が・・・だが、これから現実世界で彼らの日常は続いていくのだろう。その賑やかな日常があるなら満足である。
  • 藤崎
    2015/06/28
    シビア系SRPG世界攻略ストーリー、3巻にして完結。順番に「3」の世界に進んで、サクっと攻略して終了の流れ。この世界の謎的な部分も平行して開示されましたが、後は想像にお任せレベルの情報量な上、ゲーム部分攻略に関しても黒幕さんが出張りすぎて割を食ったというか、ぶっちゃけ中途半端。後元ゲームの情報を符丁に使われてもわからないというか、やりたいことはわかるだけにこう、過程を飛ばして結論だけ持ってこられたようですわりが悪い面も。ともあれ、最後は全員現実帰還のハッピーエンドということで、まとまりはよかったと思います
  • こうづき
    2015/06/28
    完結。もう少し続いてほしかった気もするけど、まあこんなもんか。おおむねハッピーエンド。ラストシーンが非常に良かったです。男子側の挿絵が豊富なのは個人的に嬉しい。事情はまあ、他作品から類推できる感じでいいのかな。クラスメイトも怜王&君尋もみんな大好きでした。いい仲間になったね。末長くお幸せに!
  • Ency [L-N]
    2015/07/16
    三度の転移により「LoR3」の設定と舞台を元にする世界へと漂着した帝輝たちに「ロード回数ゼロ回」という無慈悲な事実が告げられる…! 3巻最終巻でした。とはいえ「ロード回数ゼロ回」という難局も、帝輝が常々口にする「難易度激高」の言も「そんなモノは有名無実」と感じさせる程、一致団結の攻略で乗り越えていく帝輝達の姿が頼もしく。怜王や凰楽との蟠りが残っていたり、予想外の事態が起きたりだとかはあれど、一つ一つキッチリ解消されていくし、負の面も抑え目で、信頼とか「絆」の力とかが最後まで貫かれてたのがいいのよー。