横濱妖精探偵社 隣人さんは賑やかに踊る
発売日 :
2015/06/20
人と妖精とをつなぐ「妖精学者」と少女の、とっても優しいフェアリーテイル
身寄りをなくし、初めて会う「祖父」を訪ねて、人と妖精とが共存する街・横濱にやって来た少女・マニ。これは、20代にしか見えない「祖父」と一緒に暮らすことになった彼女が遭遇する、騒がしくも優しい妖精譚――
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784040706252
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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ツン2023/08/2777主人公のも、おじいさん(笑)のも、秘密が明かしきらないままに終わっているので、続きが読みたいです。これから新学期も始まるんだし。
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たるき( ´ ▽ ` )ノ2019/09/1431これは続きが出るのかな?この一冊だけでは消化不良だなぁ。横浜が舞台だし、パタパタさんはかわいかったけど、謎が多すぎる。
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まりも2015/06/1631幼い頃から妖精を見る事が出来た少女マニが、母を失った事をきっかけに祖父の住む横濱で暮らすことになる…な話。竹岡葉月先生らしい安定感のある作品で読むと心が温かくなりました。個性的なキャラクターたちと要所要所で感じる横濱要素が良い味を出してますね。ちょっと悪い妖精さんも出ますが、憎めない性格をしているので不快な気持ちになる事がないのもグッド。まだまだ春比古さんには謎が多いし、今後明かされることを期待しつつ、次巻を待つことにします。
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佐島楓2015/08/0429ネタバレありなかなか本題に入らないのと、会話が中だるみしているように感じられ、物語の中に入りづらかった。相性の問題でもあると思うので、辛口お許しください。
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よっち2015/06/1324幼い頃妖精とともに育った少女・マニが、母を失ったことを機に祖父のいる横濱にやって来ることになって、妖精探偵社を営む金髪和服姿の青年で祖父の春比古と妖精絡みの事件を解決していく物語。著者さんらしい筆致でほのぼのテイストが展開されるストーリーは、妖精・パタパタさんと再会できたマニの何か曰くありげな生い立ちや、一応立場の説明はされたものの、まだまだ謎を抱えていそうな天然の春比古さんの秘密を探っていく物語になりそうですね。登場人物たちも個性的で、イラストも雰囲気とよくマッチしていました。次巻も楽しみにしています。
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