ガ-リ-・エアフォ-ス 3

発売日 : 2015/06/10
ホーネット参上! アフターバーナー全開で贈る美少女×戦闘機ストーリー!
お待ちかね、艦載機のアニマが初登場!米軍所属で明るく気さく、だけどどこか謎めいたスーパーホーネットのアニマ、ライノがグリペンたちの前に現れる! そんな彼女も加えて、ついにザイへの反攻作戦が発動する。東シナ海洋上の空母ジェラルド・R・フォードより発艦、目指すは大陸への足がかり、上海奪還!
「ではお先に」
 ファントムは今日もクールにテイクオフ。
「撃墜数勝負ね!」
 イーグルは今日も無邪気に士気軒昂。
「慧、行こう」
 そしてグリペンは慧の手を携えて、いざ蒼穹の戦場へ!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048651950

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みんなのレビュー

  • まりも
    2015/06/12
    米軍のアニマ・ライノと共に上海上陸作戦に挑む…な話。新キャラライノはすごく可哀そうなアニマでしたね。今回はアメリカ、日本の政治的事情やアニマに対する考え方の違いなどがよく分かる内容だったと思います。結果としては敗戦でしたが、慧とグリペンの絆が再確認できて良かったのかもしれませんね。色々と謎が増えてきたし、そろそろ新展開とかもありそう。何にせよ次巻も楽しみです。イーグルの出番もっと増えないのかなぁ
  • よっち
    2015/06/11
    今回は米軍所属で明るく気さく、だけどどこか謎めいた艦載機スーパーホーネットのアニマ・ライノが登場。彼女やマニアを模した無人戦闘機と共に上海奪還作戦が展開されることになる第三弾。日本とアメリカ、いろいろとマニアに対する考え方の差異なども描写されていましたが、そういった積み重ねの差や慧とグリペンという絆を感じさせる存在の有無が、不時着からの一連の出来事で明暗を分けてしまったんでしょうかね。マニアとザイの違いは示唆されましたが、わりとロマンティックな思いが状況を打開する鍵になったりするのかも。次巻も楽しみです。
  • Yobata
    2015/06/10
    上海上陸作戦が計画され、厚木に呼び出された慧とグリペンの前に現れたのは米軍のアニマ・ライノ。しかしこの犠牲を厭わない危険な任務を前に慧の心は揺れる。そして問われるザイとアニマの本質…。米軍の気の遣える親しみやすいお姉さん気質のアニマ・ライノが登場。道具を道具,機械を機械としてしか扱わない実用主義社会アメリカが生んだライノは自我があるものの制約だらけで、上海反攻作戦によってザイに飲み込まれるという悲劇。アニマと元となったザイとの関係に迫るシーンだったけど敵として倒さなければならなくなる所は悲しかったな…。→
  • 中性色
    2016/07/06
    なんかいろいろとベクトルの違うアホの子が。今回は新たな米軍アニマと体ばかりの共同作戦といった具合で。順番とはいえ、表紙に出てないから扱い低いなと思ったが、そうか、そう来たか。割とただやりあうだけかと思ったら思考しながら行動してきたり、精神攻撃してきたりと、ザイが某ゲームでのアパロイド化してきてる。そして、それと根底では一緒というアニマとはいったい何なのか。これからどう明かされていくか。そして、相変わらず幼馴染不憫。外に敵がいるのに内にも探したがるというのはなかなか刺さる。個人的にはグリペンとライノが好み。
  • まるぼろ
    2015/06/13
    今巻は米軍所属、F/A-18Eのアニマであるライノが登場。米軍との共同作戦で上海上陸を目指しますが…と言う内容の巻です。感想ですが、個人的にはスーパーホーネットも戦闘機としてカッコ良くて好きだし、ライノも好感が持てそうなキャラだっただけに、ライノの境遇に関しては残念だったなぁ…と。ステレオタイプな話になっちゃいますけど、よくあるAIとかロボットにおける日本と欧米の認識の違いみたいな物を感じてしまいました。また、朧げながらもザイの目的、ザイとアニマとの共通点と違い等が見えてきて次巻以降どうなるのか期待です。