闇の運命を背負う者
発売日 :
1996/10/01
神坂一ワールド全開! 光と闇の転生戦士たちが繰り広げるバトルアクション
フツー?の高校生活を送る仁は、毎夜夢に現れる謎の影に「前世の運命を思い出せ」と語りかけられ、寝不足気味だった。影は仁を『闇(ガイア)』の転生戦士と呼び、仲間としてともに『光(ヴァルハラ)』の勢力と戦うため覚醒せよと語る。──やかましぃわぁぁぁぁっ! そんなめんどくせーことに付き合ってられるかっ! と、あくまで拒み続ける仁だったが、そこに突然『光』の刺客が現れ……?
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 598円(本体544円+税)
- ISBN: 9784044146054
- 判型: A6/文庫
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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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ささやか@ケチャップマン2020/02/146図書館のリユース本。昔のライトノベルを読んでみてみたかったので、有名なスレイヤーズの作者ならと思い読んでみたけれど、私にはちょっと合わなかったな……。劣等生とか会話文でやたら改行するラノベあるけど、ここら辺の年代からの系譜なんだろうなあー。
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読み人知らず2013/10/312ある日突然に異世界に巻き込まれそうになったときに逃げる、という選択肢をとる。これが神坂ですね。確かに人とは違うんだ、といってる人たちは嫌いですわ
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megyumi2014/01/011全3巻再読。火浦功のサインによってスニーカー編集部に釣られた作者による転生ものバトル/全体のストーリーテリングも戦闘における駆け引きの楽しさもさすがだけど、今まで読んだ神坂作品の中ではいっちゃん作者の言いたいこと……選民思想の否定がストレートに言及されてて、エンタメ度は相対的に低め。
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にき2011/11/261(売)本棚整理のため再読。今となっては、ややこっぱずかしいノリがなきにしもあらず。フリーダムな仁や、健気なせりあには好感が持てる。
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オダ2017/04/170これ、発行当時でも充分以上にクサい〈お約束〉を真面目に積み重ねているな…。
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