辺境の老騎士 3 バルド・ロ-エンと王国の太子

発売日 : 2015/06/01
老騎士の過去と待ち受ける未来
老騎士の過去と待ち受ける未来
  • レーベル: その他単行本
  • 定価: 1430円(本体1300円+税)
  • ISBN: 9784047304710

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

その他単行本の新刊

  • 騎士爵家 三男の本懐 2
    騎士爵家 三男の本懐 2
    早くもヒット! WEBで大反響の転生大河ファンタジー、第2弾!
    龍槍椀 (著者) / 桑島黎音 (イラスト)
    発売日: 2025/11/29
    その他単行本
    試し読みする
  • シートン動物戦記
    シートン動物戦記
    この「動物好き」の軍人は、やがて「獣王」と呼ばれるらしい――
    芝村裕吏 (著者) / しずまよしのり (イラスト)
    発売日: 2025/11/29
    その他単行本
    試し読みする
  • 特級探索者、配信者となる~攻略マナーを配信してただけなのに何故かバズって困ってます~
    特級探索者、配信者となる~攻略マナーを配信してただけなのに何故かバズって困ってます~
    常識を覆す特級探索者のマナー講座配信開始!
    和ふー (著者) / まほしま (イラスト)
    発売日: 2025/11/29
    その他単行本
    試し読みする
  • 佐々木とピーちゃん 12 妖精界からの落とし物は、変態!変態!大変態!~長きにわたるアップの末、魔法少女たちが活動を開始するようです~
    佐々木とピーちゃん 12 妖精界からの落とし物は、変態!変態!大変態!~長きにわたるアップの末、魔法少女たちが活動を開始するようです~
    TVアニメ第二期も製作中の人気シリーズ第12弾!
    ぶんころり (著者) / カントク (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    その他単行本
    試し読みする
  • 崩壊世界の魔法杖職人 小冊子付き特装版 2(特装版)
    崩壊世界の魔法杖職人 小冊子付き特装版 2(特装版)
    書き下ろし文字数2万字超のファン必携アイテム!
    黒留ハガネ (著者) / かやはら (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    その他単行本
    試し読みする

みんなのレビュー

  • 南北
    2020/03/23
    前半は女騎士ドリアテッサが出場する辺境競武会の話。いくつもの部門に分かれて試合が行われます。競武会の最後は歌部門というのも面白い展開で、バルドが意外な活躍を見せることになります。また思いがけずジュールラント王子とシェルネリア姫の間を取り持つことになったりします。後半は何やら不穏な空気が出てくる中、バルドも気ままな旅を続けてはいられなくなります。王都ではこれまでの野趣あふれる料理ではなく、上品な料理が出てきますが、その料理を作るカムラーにバルドが料理を通して翻弄される場面は楽しく読めました。
  • 瀧ながれ
    2015/06/14
    カバーを見て、「え?歌うんだ?」とびっくりしていたら、その歌のシーンで泣かされました。すごいなバルドおじさん、予測不可能な活躍だ。いろんな場所で、たくさんの人と縁を結び、ときどき恨みを買い、いくつかの約束を心に刻んで進むバルドの旅。今回印象に残ったのは、バルドとしずかな戦いを繰り広げる天才料理人。あと、ジュールラント太子の、「くそっ。ずるいぞ、じい!」がかわいかったです。
  • 瀧ながれ
    2019/04/15
    再読、新刊を読むため。激しい競武会の描写の後の伸びやかな歌の場面が、やっぱり感動的。両陣営の隔てない男声大合唱は、音声で聴けないのがほんと残念です、思い浮かべる以上に迫力あるんだろうなあ。料理人とのやりとりも印象に残った(けど、それ前にも書いた)。ジュルチャガとカーズ、シャンテリオン、忘れちゃいけないユエイタンらの活躍も、要所要所でキラキラ輝いてました。カーズのプロフィールには、いろんな角度から驚いたな。まあ、カッコいいのは間違いないので、良いのです。
  • ぐっち
    2015/06/20
    わーい、3巻出た♪♪今回は辺境競武会、そして成長したジュールとの再会。ジュールとシェルネリア姫、ドリアテッサとシャンテリオン、ティグの事情にカーズの過去、そして極め付けは「お三方のうち、どなたなのかしら。」ハラハラきゅんきゅんのエピソードがてんこ盛りなのに、一番の感想は、「カムラーの料理食べてみたい!」。冒険と恋と食い気、もっともっともっと売れてほしいこのシリーズ、次の巻も楽しみにしてます。
  • tom
    2025/07/04
    この巻は、食い物よりも騎士としての活躍に話題が向かう。怪しげな輩が現れて、激しい戦いを繰り返している。どこでバルドと対決するのだろう思いながら読むのに、いつまでたっても始まらない。そしてバルドの持つ(本物の)魔剣の由来やら効能などなどのウンチク、優秀な料理人が出す驚くべき料理が魔剣の刃物で作っていることなどなどの説明が続く。この物語、私は全3巻だと思っていたの。だから妙なところで終わるのだと調べてみると、全5巻までありました。この楽しみ、少々惰性で読んでいるのだけど、まだまだ続くのが嬉しい。