このラブリ-ド-ルは俺の妹ですか?

発売日 : 2015/04/10
信じられるか? 人間みたいだろ? ラブリードールなんだぜ、彼女。
妹への劣情を抑えきれない俺は、運命の出会いをする。相手は、妹に激似のラブリードール。生身の妹か、口きかぬ等身大ドールか……どちらをとるのが正解なんだ!? コミカルで切ない青春ストーリー。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 649円(本体590円+税)
  • ISBN: 9784048650625

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みんなのレビュー

  • まりも
    2015/04/18
    作者&タイトルで敬遠していたけど、お気に入りさんの評判が良かったので購入。妹への恋愛感情を隠しながら妄想をノートに書いていた杳一郎が、逃げた兄の代わりに映画製作に関わる所から始まる物語。これはタイトルで損をしてますね。思ってたのとは違って、爽やかさな青春作品でした。みさらの出番が少ない点や物語の構成が甘かったりと残念な所も多かったけど、主人公の杳一郎が映画製作や仲間たちとの助けを通して自身の想いに向き合おうと頑張る姿は中々良かったです。こういう爽やかな作品は好きだな。
  • よっち
    2015/04/12
    複雑な家庭環境もあって引きこもり気味になり、妹みさらへの恋心をひた隠しにしながら二人でゲーム三昧の生活を送っていた高校生杳一郎が、逃走した兄の代わりに映画製作に巻き込まれていく物語。映画に使用する妹そっくりの人形や個性的なキャラは登場しますが、お話自体はわりとまっすぐな青春モノで、現実逃避気味だった杳一郎がトラブル続きの映画製作や、きちんと話し合えないまま関係者のアプローチを受けているらしい妹への想いに逡巡しながらも、周囲の後押しも得てきちんと向き合っていく姿勢には好感。読後感の爽やかなストーリーでした。
  • いーたん
    2015/06/09
    イラストは良かったです。内容はう〜ん。と言った感じ。設定とか悪くなかったと思うけど、物語に深みがなかった故に中途半端な印象。もう少し丁寧に、じっくりと。そう3巻くらいまで掛けて描けば良かったかもしれないです。
  • 中性色
    2015/04/16
    あーうん、なんとなくだけどこの作者はくたびれた笑いが得意なのかなぁ。居酒屋トーク的な。個人的にはミサラちゃんについてはすぐにばれるかまったくばれないかぐらいでいたのでその中間だったなぁと。しかし中盤の遊園地のシーンが普通にホラーにしか見えないぞおい。一応、真っ当な映画青春ものとしてならなかなかいいとは思うけど、あらすじと中身の乖離がでかかったからか物足りなく感じてしまったところはあったかな。
  • ツバサ
    2015/04/16
    面白い!題名で買うの躊躇うかも知れないが買った方が良い! 実の妹への思いをノートに書いていて、それを映画監督の目に留まり、ノートの内容を映画にする話。面白いから題名で敬遠せずに多くの人に読んでもらいたい作品。