モブ恋 3rd

発売日 : 2015/04/10
恋の終わりに、俺たちは愛を識る!?
ギャルゲ時空を司る秋兎が、突然の交際宣言。その相手はちえり……ではなく、桜子先輩だった。
 モブ子の恋は無慈悲にも終わり、俺のちえりへの恋は逆にチャンスを迎えることに。十年間ずっと片想いし続けてきたちえりと、脱モブキャラを目指して一緒に戦ってきたモブ子。ふたりの少女の間で、俺は、俺自身の心と、そして忘れ去ろうとしていた過去と、向き合うことを迫られる。 エンディングのその先で、俺とモブ子が辿り着いた場所は?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 649円(本体590円+税)
  • ISBN: 9784048650601

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みんなのレビュー

  • 中性色
    2015/04/14
    物語の顛末としては、まぁ悪くはないかなと思うんだけど。薄さどうのこうの以前にその話を飛ばしちゃっていいの?と。それに先輩が暴走した理由はまだしも、それで桜子→秋兎じゃなくて秋兎→桜子になるのかが理解できない。あと母親の話については、モブ子側の時も思ったけど何故それをいれようと思ったのかというレベルで唐突だからなぁ。あとイラストレーターの問題かはわからんけど、実質今巻の挿絵ってラストぐらいじゃね?ラストを中盤あたりに持ってきて、最後までイチャコラする構成だったらまだ面白かったかもしれない。
  • まりも
    2015/04/11
    最終巻。ギャルゲ時空を司る秋兎が、桜子先輩を恋人に選び街を離れてしまった後の話。駆け足+お約束の展開だったので正直微妙でした。折角のハッピーエンドなのにそこに至るまでがあっさりしてると何か白けちゃうんですよね。春馬の家族問題を入れた意味もイマイチ分からなかったし、中途半端にシリアス要素を入れるくらいならモブ子、春馬が付き合うまでの過程をもっと丁寧にやってくれた方が良かった気がします。とりあえずモブ子が最後まで可愛かったのが救いですね。次回作の方に期待しましょう。
  • よっち
    2015/04/10
    キャルゲ時空の中心にいた秋兎が、桜子先輩と突然の交際宣言した後から始まる最終巻。全体のストーリーとしては、いったんどこかで変化がないとここから先に進めないのは分かっていたので、予想した展開で結末だったんですが、このお話は春馬とモブ子の物語と思って読んでいたので、個人的に最終巻くらいはヒロイン・モブ子にもっと焦点を当てて、ページ割いて描いて欲しかったかなとは感じました。まああんな二人だから、らしい最終巻だったと言えなくもないんですが(苦笑)何はともあれ楽しめた作品だったので著者さんの次回作に期待しています。
  • アウル
    2015/04/13
    最終巻。面白くないわ。めちゃくちゃ薄い上に結構大事なイベントばっさりカットしたり、話が駆け足で進んでいったりしたので読み終わった後の読了感が何とも言えない感じだった。予想通りに春馬とモブ子が付き合う事となったのも、そらそうですよねといった感じで普通だったな。後母親の話は必要だったのか疑問に思う、もっと書かないといけない所あっただろうに。
  • giant★killing
    2015/05/05
    内容は秋兎が桜子先輩を選択し海外へ。秋兎が去りライバルが消えた春馬はモブ子にP25「今度は、私が春馬くんの恋を応援する番だね!」とちえりとの恋仲を応援させられるが…。終始単調で物語がすっ飛ばされてるのが残念ですが…この巻で終わらせるには仕方無かったのかな?うーん、もう少し春馬とモブ子の後日談みたいなのあると嬉しいのだけど…。何はともあれ、全体的には綺麗な話だったのでまぁ満足かな?次回作は評判が良ければ。