LOST 風のうたがきこえる 下

発売日 : 2015/04/10
奈緒と慶太郎の想いが、2万人の前で奇跡を起こす――
奈緒と慶太郎の想いが、2万人の前で奇跡を起こす――
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 627円(本体570円+税)
  • ISBN: 9784047303003

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みんなのレビュー

  • ヒロロシ33
    2022/10/10
    多分読んだの2回目かなぁ。 音楽をどう活かすか、活かさないかはハートなのか、亡くなった人の魂なのか。 語り継がれる物、良いものは良いと思う
  • 凜音
    2023/10/11
    ネタバレあり
    読了 音楽機材の知識量の多さや、ボーカロイドへの思いから著者が好きを書いてるんだなと言うのは伝わったし、最初のプロローグで伝えたかった奈緒の物語は伝わりました。 支えられてる、助けてくれるそんな人間関係と、これまでの行いから歪んでしまった人間関係を味わえる。 後味は爽快でした。感想に困る…終わりが良ければ全てよしと考えると好きだったが、その過程は設定を生かしきれていないというかもっと面白くなりそうという少しの物足りなさがある。 面白いなと思ったのが主人公が思い出を語るように進む点。 フルはTwitter
  • た〜
    2020/04/21
    第3のヒロインが凶暴な話(含 肝臓)。これって、最後のオチで名作にいなるか駄作になるか変わってきそう(投稿は読了後だけれど、レビューの文章は敢えて途中で作っておく)
  • ぶなぶな
    2020/04/21
    奈緒の歌をライブで届ける為に奔走する下巻。バンド仲間だった角田はもちろん、マッキーや矢作女史ら大人たちも慶太郎の夢に向けて力を貸してくれて、慶太郎は恵まれている。様々な障害がありながらも迎える大舞台で起こる奇跡には心にくるものがあった。なかなか良かったと思うが、全体的に描写が淡々としているためか、慶太郎に感情移入しづらかったのが難点だと感じた。
  • 真白優樹
    2015/03/28
    二万人が集まるコンサートに紹介される中、「奇跡」が起きる下巻。・・・この物語を読んだ人は読み終わった時に気づくだろう、このタイトルの本当の意味に。これはきっと優しい奇跡の物語であり、同時に青年が再び前へと歩みだしていくための物語なのだろう。彼はきっともう大丈夫だろう、前へと進んでいくことができるのだから。二万人の前で起きた奇跡、それはこの物語を読んで確認してもらいたい。チープかもしれないがそれでもこれは、誰かが望んでいた奇跡なのだろう。 総じていえばうまくまとまっており中々に感動できる物語であった。