機動武闘伝Gガンダム 流動の章

発売日 : 1996/06/01
Gガンダムをハードに描くオリジナル小説版、第二弾
アフリカの赤い砂漠で、師であるマスター・アジアとの闘いに敗れ去ったドモン・カッシュ。彼は傷ついた体と心を癒すため、カンチェンジュンガの山麓へと戻っていた。だが休息も束の間、ネオフランスのガンダムファイター、ジョルジュ・ド・サンド搭乗のガンダムローズが現れる。新たな敵を前に、ドモンは立ち上がった!

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みんなのレビュー

  • 北白川にゃんこ
    2016/10/25
    やっぱりブッダとシャイニングフィンガーと高山病は凄い。改めてそう思った。
  • ryuetto
    2011/02/27
    なんというか、「Gガン」として以前に、小説の展開として、これはどうかな~と言う気がする。なにしろ、主人公のドモンが弱すぎる。何かというとやられてばかりだし、危なくなれば、別の敵が現れて「こいつは俺の獲物だ。手を出すな!」とばかりに敵同士でやり合って、運良く助けられるというパターンが多すぎる。本人が強いわけじゃないというのは、致命的じゃないだろうか? 高山病で死にそうになっているのもなんか間の抜けた話だし、それを助ける夢の僧にしたって、あまりに突拍子がなくて、とんでも小説になっちゃっている感じがするよ。
  • ネオ・ナオッチ
    2015/12/05
    アニメのファンは受け入れられるか微妙だね、読みやすいのは利点かな
  • 森矢司
    2013/12/26
    ドモンの弱さと展開のご都合さが気になります。小説がアニメと違う展開を見せるという手法は1stもそうだったので間違ったやり方とは思いませんが、この小説は主人公のドモンにさえキャラクターとしての魅力を感じないので駄目な方法だったんじゃないかなぁ…
  • gayuu_fujina
    2012/11/28
    一体作者は何がしたかったのだろうか?武侠小説として派手に戦う訳でもなく、Gガンダムの本編と完全に異なる展開、設定すら独自仕様で、よくわからん謎拳法を臨死体験で習得とかご都合主義展開でドモンが戦ってて、デビルガンダム何処行った?と思ったし、元々紙幅の足りないノベライズで余計なエピソードが多い割に、必要な物語が全く描かれない。脚本家あがりの小説家は多いけど、この人の仕事経歴は凄いが、本当に自力で脚本が書けていたのか怪しまれても仕方がないひどい内容だと思う。